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ラサ事件取材の内外記者団、北京を出発
2008/03/27

 

 チベット自治区の区都ラサで起きた「3・14」殴打・破壊・略奪・放火事件の経緯を取材するため、中国国務院新聞弁公室(内閣報道事務室)が組織した内外記者団が26日午前、北京を出発した。

 記者団は内外のメディア19社からなる。今回の取材に参加している海外メディアは、米国のAPとウォールトストリート・ジャーナル、英国のフィナンシャル・タイムズ、ロシアのタス通信、日本の共同通信、シンガポールの聯合早報、韓国のKBSテレビ、カタールのアルジャジーラ、香港のフェニックステレビ、香港無線テレビ、台湾の中央通信社と聯合報など。中国日報と北京週報の記者2人も取材に参加している。記者団は3日間にわたりラサを取材する。

 ラサでは、3月14日に不法分子による殴打・破壊・略奪・放火事件が起きた。チベット自治区関係部門の集計によると、この事件では、罪のない市民18人が死亡し、382人(うち58人は重傷)が負傷した。また警察・武装警察の242人(うち218人は軽傷、23人は重傷で、1人が死亡)が死傷した。

 放火された学校は7カ所で、最も重大な被害を受けたのはラサ第二中学。病院5カ所が放火破壊され、民家120軒と車両84台が放火された。略奪と放火に遭った商店は908軒で、金融機関の営業拠点10カ所が破壊された。被害を受けた財産は2億4468万7890元にのぼった。

 (北京3月26日発新華社)

 

 

 

 



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