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青海チベット鉄道開通祝賀大会が1日午前、青海省ゴルムド市とチベット自治区ラサ市で同時に盛大に開かれた。中国共産党中央総書記・国家主席・中央軍事委主席の胡錦涛氏がゴルムド市を訪れて祝賀大会に出席、演説を行った。
胡錦涛氏は次のように強調した。青海チベット鉄道建設の成功の実践は、勤勉で知恵のある中国人民が非凡な業績をたえず生み出す意気と自信と能力をもち、世界の先進的民族に伍する意気と自信と能力をもっていることを再度世界に示した。全党全国の各民族人民は極限に挑戦し一流のものを生む青海チベット鉄道精神を学習、発揚して、小康(わりあいゆとりある暮らしぶり)社会を全面的に建設し、中国の特色ある社会主義の大事業を引き続き前進させるため奮闘努力しよう。
盛んな拍手に迎えられて、胡錦涛氏が重要な演説を行い、まず党中央、国務院を代表して、青海チベット鉄道の完成・開通に祝意を表し、鉄道建設に際立った貢献をしたすべての関係者に敬意を表し、鉄道建設に関心と支持をよせた沿線の各級党委、政府と各民族の幹部・大衆、関係方面の人々、外国の友人に謝意を表した。
胡錦涛氏は次のように述べた。青海チベット鉄道の建設は数世代の中国人が夢にまでみた悲願であり、党と政府はこれを非常に重視していた。新世紀に入って、党中央は西部大開発の推進、各民族の共同の発展・繁栄の実現という大局にたって、青海チベット鉄道のゴルムド~ラサ間を建設する重大決定を行い、世界一流の高原鉄道を建設する目標を打ち出した。いま、すべての建設者と各方面の粘りと苦闘、刻苦奮闘によって、数世代の中国人、特に沿線の各民族幹部・大衆の願いがついに実現した。
胡氏は次のように指摘した。青海チベット鉄道沿線は高冷地で酸素が薄く、地質が複雑で、凍土が広く分布しており、工事は極めて困難なものだった。このような鉄道を建設することは、わが国の総合国力と科学技術力の検証であるだけでなく、人間自身の極限への挑戦でもある。5年の建設過程で、すべての建設参加者は終始、党と人民の負託を忘れず、国家の必要を最高の必要とし、人民の利益を最高の利益とし、条件の非常に厳しい雪域の高原で奮闘し、驚くべき気力と勇気で想像を絶するさまざまの困難に打ち勝ち、自らの血と汗で人類の鉄道建設史上の輝かしい一ページを記した。これは中国の鉄道建設史上の偉大な壮挙であるだけでなく、世界の鉄道建設史上の一大奇跡である。
胡氏はさらに、次のように強調した。青海チベット鉄道建設の偉大な実践から、われわれは多くの重要な啓発を受けた。第一に、発展という党の政権担当・国家振興の第一の任務をしっかりつかみ、わが国の総合国力をたえず増強しなければならない。第二に、科学技術の進歩と革新を加速し、わが国の自主革新能力を大いに高めなければならない。第三に、社会主義制度の政治的優位性を発揮させ、一億一心、ともに偉業を築く生き生きとした局面を形成しなければならない。第四に、刻苦奮闘、自彊やまぬ精神を大いに発揚し、堅忍不抜によって歴史の偉業を生み出さなければならない。
胡氏はまた、次のように指摘した。青海チベット鉄道の完成・開通は青海省・チベット自治区の経済・社会発展の加速と各民族の生活改善にとり、また諸民族の団結増進と祖国の辺境防衛の強化に非常に大きな意味をもっている。鉄道部門は確実に青海チベット鉄道をよく管理し、よく使用し、人間本位(人を以て本となす)と安全経営の理念をしっかり打ち立て、鉄道輸送の安全を確保し、沿線の生態環境をよく保護すべきである。青海、チベットの両省・自治区は有利な時機を逃さず、科学的発展観を全面的に貫き、実行に移し、発展の道筋(考え方)を一層完全にし、産業分布の科学的計画をたて、資源の最適配分をはかり、経済構造の調整を促進し、地域の強みと民族の特色をもつ経済発展構造の形成を急ぐ必要がある。国の関係省庁は指導と調整を強め、鉄道部門や両省・自治区と共に努力して、青海チベット鉄道沿線を徐々に経済が発展し、社会が調和した、環境の美しい地域に築き上げなければならない。
大会は曽培炎党中央政治局委員・副首相が主宰し、王剛・党中央政治局委員候補・中央書記処書記・中央弁公庁主任が出席した。
ゴルムド駅のホームでは、青海チベット鉄道のために設計・製造された高原列車が準備万端、出発を待っていた。11時過ぎ、胡錦涛氏がホームに来て、最初の旅客列車のテープカットを行った。ドラ太鼓が打ち鳴らされ、色とりどりの気球が舞い上がり、拍手と歓声がいつまでもやまなかった。長い汽笛とともに、ゴルムド~ラサの一番列車が600人余りの労働模範代表、各民族・各界代表と一般旅行客を乗せて、ゆっくりとゴルムド駅を後にした。胡氏は乗客らに手を振り、遠ざかる列車を見送った。疾走する列車は雪域の高原に発展加速の新たなチャンスをもたらした。
祝賀大会に先立ち、胡錦涛氏は青海チベット鉄道建設の先進的団体および個人の代表と親しく会見した。会見ホール内は拍手に包まれ、代表らは表彰のたすきをかけ、胸に赤い花をつけ、満面に笑みをたたえていた。胡錦涛氏は嬉しそうに、みんなと握手し、心からの慰労と敬意を表した。
党中央政治局委員・中央書記処書記・国務委員の周永康氏が党中央、国務院を代表して、ラサ会場で祝賀大会に出席するとともに、ラサを出発する一番列車のテープカットをした。
祝賀大会では、拉有玉青海チベット鉄道建設者代表・建設総指揮部副指揮長、劉志軍鉄道相、趙楽際青海省党委書記、張慶黎チベット自治区党委書記が相次いで発言した。
党中央と国家機関および軍隊の関係方面の責任者、青海チベット鉄道建設指導小組構成団体の責任者、青海省、チベット自治区の責任者、鉄道建設者代表、各民族各界大衆など3000人余りが、それぞれゴルムドとラサの祝賀大会に参加した。
青海チベット鉄道(西寧~ラサ)は全長1956キロ。うち西寧~ゴルムド間814キロは1984年に営業運転を始めた。2001年6月に着工したゴルムド~ラサ間は全長1142キロ。標高4000メートル以上の区間が960キロに達し、最高点は5072メートルで、永久凍土の続く550キロの区間を通る、世界の鉄道建設史上、最も挑戦性をもったプロジェクトである。建設に参加した事業所と広範な鉄道建設者は粘り強くたたかい、難関を克服し、永久凍土、高冷・酸素不足、脆弱な生態系という3つの大きな世界的な土木技術の難題を打開して、この鋼鉄の大動脈を予定より1年早く完成、開通させ、鉄道分野の複数の世界一を生んだ。
(ゴルムド7月1日発新華社)
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