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中国産ウナギの対日輸出再開
2007/11/29

 

 中日間のウナギ貿易は4カ月近く暗礁に乗り上げていたが、今月中旬、各方面の努力によって解決し、日本の輸入業者が続々と中国で輸入契約を結んでおり、中国産ウナギが再び日本市場に輸出される。

 今年7月から海外のメディアが再三再四、中国のウナギ養殖でマラカイトグリーンやニトロフランなどの禁止薬物が使用されていると不確かな情報を流し、また米食品医薬品管理局(FDA)が中国の対米輸出水産物を自動的に差し止め、検査しているとの報道を数多く引用しことから、日本国内で中国からのウナギ輸入がストップし始めた。日本のウナギ市場の80%を占める中国産ウナギの蒲焼はこれまでに例を見ない打撃を受けた。商品は店頭から引き揚げられた。この影響を受けて、広東省では4カ月連続で日本からのウナギの蒲焼の受注がなかった。

 このため広東品質監督検査検疫局は国家品質監督検査検疫総局の了承を得て、先月末、視察団を日本と韓国のウナギ養殖・加工・販売地に派遣した。一行は日本の全国養鰻漁業協同組合連合会(全鰻連)の代表と交流した。

 日本側との協議で、全鰻連会長で熊本県議会議員の村上寅美氏は友好的協議を前提に、中国側との連携と意思疎通を強め、誤解を解き、日本と中国のウナギ業界の合同会議を早期に開き、ウナギ製品にとって不利な局面を打開する意向を示した。

 広東品質監督検査検疫局の黄偉明副局長は次のように述べた。

▽広東のウナギ輸出状況を楽観している。すでに米国、ロシア、欧州連合(EU)など29カ国・地域に輸出しており、米ロへの輸出価格はかなり理想的なものだ。

▽中国のウナギには全体的に優位性があるが、相手先ブランドの加工が中心で、自らのブランドがなく、輸出価格は販売価格よりかなり低く、品質と価格の優位性を有効に生かすことが難しい。中国のウナギ業界は既存の輸出品品質管理システムの一層の整備を踏まえ、品質を第一とし、過当競争と規定違反を厳しく取り締まらなければならない。ウナギ輸出の検査検疫監督管理の電子化を全面的に進め、電子標識技術のウナギへの応用を加速する。自主ブランド・ウナギの輸出を早期に始め、原産地表示の方法を改善し、原産地ブランドの優勢を確立する。

 (広州07年11月28日発新華社)

 

 

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