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中国産ウナギの安全性に問題なし 日本鰻輸入組合理事長が言明
2007/08/22

 

 日本で中国産ウナギが販売不振に陥っていることに関し、中国の「人民日報」記者はこのほど、日本鰻輸入組合の森山恭司理事長のもとを訪れた。その際、森山理事長は「中国産ウナギに問題はない」と語り、さらに次のように述べた。

▽日本のウナギ市場の販売量は年間約10万㌧で、日本産が20%、中国大陸産が70%、台湾産が10%をそれぞれ占めている。

▽毎年7月は日本でウナギが最も売れる季節で、年間販売量の三分の一を占めている。今年5月から6月にかけての日本市場のウナギの販売は正常であった。6月末になると米国での中国産ウナギに関する報道の影響を受け、7月の第1週から日本市場でのウナギの販売量は平年の半分に落ち込んだ。7月の第2週に入ると、群馬県で販売された中国産ウナギに問題があると伝えられ、状況は急激に悪化した。7月後半の2週の中国産ウナギの販売量はほとんどゼロとなった。さまざまな努力にもかかわらず、消費者はマスコミ報道の影響で購入をためらっていた。7月の日本市場での中国産ウナギの販売量は、昨年同期の10%程度に過ぎなかった。

 7月10日、日本鰻輸入組合は記者会見を行い、「日本が中国から輸入するウナギは中国と日本の検査に合格しているので、安全である」と宣言した。

 森山理事長は次のように述べた。日本に輸出される中国産ウナギについては、中国での検査に加えて、日本の厚生労働省の省令にもとづき、日本の関係部門も再検査を行っている。輸入検査の段階で問題が発見されれば、その製品は廃棄されるか中国に返却されるので、日本市場に流通するウナギは基本的には問題はない。

 「中国産ウナギ」で指摘されている問題点とはどんなものなのか、との質問に対し、森山理事長は次のように述べた。主には抗菌剤の問題である。05年夏以降、中国の鰻養殖池では抗菌剤は使用されていない。中国のウナギ養殖業者はこの問題が企業の存亡にかかわるものであることをすでに認識しており、その管理水準と製品の品質はいまや大幅にレベルアップし、品質面で日本産ウナギと変わらないほどになっている。

 (北京8月21日発新華社)

 

 

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