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温家宝首相、全国品質工作会議で6項目の要求提起
2007/07/28

 

 2007年7月27日、全国品質工作会議が北京で開かれた。温家宝共産党中央政治局常務委員・首相が出席し、演説した。今会議の主要な任務は、科学的発展観を深く掘り下げて貫き、実行に移し、現在、品質面で直面している新たな情勢を研究、分析し、今後一定期間の品質面の任務を明確にし、強力な措置をとり、わが国の生産物の品質の全体的水準を高め、国民経済の良好かつ速い発展をはかるため努力することである。

 温家宝首相は次のように指摘した。生産物の品質は人民大衆の切実な利益にかかわり、企業の生き残りと発展にかかわり、国のイメージにかかわるものである。経済・社会の発展、人民の生活レベルの不断の向上に伴い、生産物の品質と食品の安全に対する人々の要求がますます高まっており、われわれは努力して取り組み、人々の要求を満たさなければならない。品質のしっかりしたブランド製品を誕生させてはじめて、国際市場のシェアを拡大し、わが国の商品の良好なイメージを確立できる。

 温家宝首相は当面および今後一定期間の活動について、次の6項目の要求を提起した。

 (1)品質に対する監視管理を全面的に強化する。生産許可、強制認証、登録・届け出などの手段を使い、市場参入を厳格にする。特に人の健康と安全にかかわる生産物については、生産許可条件と市場参入条件を一層厳しくする。厳密な食品安全監視管理網を確立し、栽培・飼育養殖、生産加工、包装、貯蔵・輸送、販売などの各段階で監視管理を強化し、段階的に規範化、制度化する。薬品の研究開発、生産、流通、使用など重要な段階の管理を確実に強化し、薬品の審査・認可を厳格にし、人々の薬品使用の安全を確実に保証する。輸出入のチェックを厳しくする。人の健康と生命の安全に害を及ぼす可能性のある生産物に対して、品質トレーサビリティー・回収制度を実施する。法に従い、検査を厳格にし、問題のある生産物が輸出入されるのを厳格に防ぐ。

 (2)生産物の品質基準の体系づくりを急ぐ。海外の先進的基準の状況を迅速に追跡、掌握し、国家基準の整備を急ぎ、主要な指標が国際基準にかなうようにする。当面、食品の衛生、品質、安全、検査技術の基準の制定・改定作業に重点的に取り組み、科学的で、統一され、権威のある食品安全基準体系を形成し、農地から食卓までの全過程の標準化、規範化管理を実現する。

 (3)生産物の品質を根本から高める。企業が生産に使用する原料、補助材料、添加物、農業投入品は法律・法規と国の強制的基準に合致していなければならない。生産物の設計からアフターサービスまでの全過程の品質管理体系を確立し、品質管理を全面的に強化する。世界レベルの有名ブランドを誕生させ、「中国製」(メード・イン・チャイナ)を真に優良品のマークにするよう努力する。

 (4)品質の法体系づくりを強化する。品質面の法律・法規体系の整備を急ぎ、「食品衛生法」、「計量法」、「国境衛生検疫法」の改正を検討する。最も重要なことは法執行の度合いを強め、厳格に法を執行し、品質面のさまざまな法律・規則違反行為を法によって取り締まり、依拠する法があり、法は必ず厳格に執行し、違法行為は必ず追及することを確実に実現しなければならない。

 (5)力を集中して特別是正にしっかり取り組む。近く、全国的に食品を重点とする品質特別是正行動を展開し、農村と農村・都市境界部などの重点地区、食品生産加工の小型作業所などの重点個所、食品および健康・安全にかかわる重点生産物を特に是正する。

 (6)世論・情報を強化する。統一され、科学的で、権威があり、高効率の品質・食品安全情報開示制度を確立する。監視管理官庁は問題の調査・処理や改善対策を含め、生産物の品質と食品の安全に関する情報を主体的に開示し、人々の知る権利と監督権を保証する。

 呉儀・党中央政治局委員・副首相が会議を主宰し、会議で決まったことの徹底、実行について要求を提起した。

 

 

 

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