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中国共産党政治局会議が中部地区発展促進問題を討議
2006/03/28

 

 中国共産党中央政治局は27日、会議を開き中部地区の発展について討議した。会議は胡錦涛総書記の司会で進められた。

 会議は次のように指摘した。中部地区の発展を促進することは、中国共産党中央委員会と国務院(中央政府)が、まず東部地区の発展を奨励する戦略、西部大開発戦略、東北地区などの旧工業地帯の振興をはかる戦略に続いて、中国の近代化全体に立脚して決めた重要な政策であり、地域の協調的な発展を促進する総合的な戦略を推進するための重要な任務でもある。中部地区は中国の経済発展と社会発展において重要な地位を占めており、長期にわたり中国の経済発展と社会発展に重要な貢献をしてきた。中部地区の経済と社会を急速に発展させることは、中国の経済発展と社会発展全体にかかわっており、小康社会(いくらかゆとりのある社会)を全面的に建設する事業全体にかかわっている。中部地区の発展を促進することは、中国の食糧保障能力とエネルギー保障能力を高め、資源の制約を緩和することに役立つ。改革・開放を深め、内需を拡大し、新たな経済成長点を育てることに役立つ。都市と農村の協調的な発展を促進し、発展を相互に促進する良性の枠組みを構築することに役立つ。我々はチャンスをとらえ、発展を加速し、中部地区の地理的な優位性、資源の優位性、産業の優位性、人材の優位性を十分に生かし、「東部・中部・西部が発展を相互に促進し、優位性による相互補完を進め、共同発展をはかる」新たな局面を構築することに力を入れなければならない。

 さらに次のように強調した。中部地区の発展を促進するには、鄧(トウ)小平理論と重要思想「3つの代表」(中国の先進的生産力発展の要請、先進的文化前進の方向、最も広範な人民の根本的利益の3つを代表すること)を指針に、科学的な発展観を全面的に貫き、改革・開放と科学進歩を原動力とすることを堅持し、自主革新能力の強化、産業構造のグレードアップ、成長方式の転換、生態環境の保護、社会調和の促進に力を入れ、全国的に重要な食糧生産拠点、エネルギー・原材料拠点、近代的装備製造・ハイテク産業拠点、総合的な交通輸送の要衝を構築し、東部の事業を受け継ぎ、西部の発展のために道を開く事業における優位性を生かしながら発展をはかり、中部地区の経済と社会の全面的で調和のとれた持続可能な発展を目指し、小康社会を全面的に建設する事業のため新たな貢献をしなければならない。

 会議は次のように指摘した。中部地区の発展は長期的な戦略任務である。改革を深め、対内開放と対外開放を拡大することを貫き、体制とメカニズムの革新を進め、資源配分の最適化を促す市場の基礎的役割を生かす必要がある。科学技術進歩と自主革新に依拠することを貫き、新しい工業化の道を歩まなければならない。重点を強調し、比較優位を十分に生かし、食糧、エネルギー・原材料、製造業など優位産業を強化し、都市群を確実に発展させ、全国の発展を支える能力を強化すべきだ。既存の基礎に立脚し、自力更生を貫き、国から必要な支援を受け、自己発展能力を強化する必要がある。人間本位主義を貫き、統一的に計画を立案し、雇用の創出につとめ、貧困人口を徐々に減らし、都市と農村の公共サービス水準を高め、生態系の整備と環境保護を強化し、都市と農村、経済と社会、人と自然の調和のとれた発展を促進すべきだ。

 会議は、中央が確定した中部地区の発展促進に関する重要な任務と政策措置を全面的に実行に移し、中部地区の発展を促進するための活動に力を入れるよう、中部地区の各級党委員会、政府、関係部門に求めた。

 (北京3月27日発新華社)

 

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