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北京で台湾光復60周年記念大会 賈慶林氏が重要演説
2005/10/26

 

 台湾光復(祖国復帰)60周年記念大会が25日、北京の人民大会堂で盛大に開かれた。中国共産党中央政治局常務委員で中国人民政治協商会議(政協)全国委主席の賈慶林氏が出席し、「祖国平和統一プロセスを推進し、中華民族の偉大な復興を実現するため奮闘努力しよう」と題する重要演説を行った。

 賈氏は演説で次のように強調した。

▽きょうは台湾が祖国に復帰し、日本の植民地支配から脱した台湾光復60周年の記念日にあたる。台湾の祖国復帰は中国人民の抗日戦争の偉大な勝利の成果であり、全民族の勝利であり、誇りである。多くの先人が抗日戦争勝利と台湾光復のために歴史的功績をたてた。われわれが台湾光復を記念するのは歴史を銘記し、過去を忘れず、中華民族の偉大な精神を発揚し、両岸同胞が心を一つに団結するよう励まし、「台湾独立」をはかる分裂勢力とその活動に断固として反対し、国家の主権と領土保全を守り、(台湾海峡)両岸関係の平和、安定、発展をはかり、祖国平和統一のプロセスを推進し、中華民族の偉大な復興を実現するため共に奮闘するためである。

▽1840年以降の中国近現代史には中華民族が帝国主義列強の侵略を受けた苦難が記されており、中国の領土台湾の日本による占領はその中の最も悲惨な一ページである。台湾同胞の英雄的抗日闘争は中華民族の大きな反帝国主義愛国運動の重要な一部である。台湾同胞は半世紀にわたる英雄的闘争で65万人が犠牲になり、鮮血と命によって自らが中国人であり、中華民族の大家庭の切り離すことのできない一員であることを証明した。日本の植民地支配に対する台湾同胞の抵抗の歴史は中華民族の偉大な精神の輝きを示している。

▽台湾が割譲されてから光復までの歴史とその間の歴史的事実は台湾が中国不可分の領土の一部であることを反論の余地なく証明している。60年前、台湾は法律上、事実上、中国に復帰した。台湾の中国復帰の事実は否定できないし、台湾が中国領土の不可分の一部であるという法的地位は疑う余地のないものであり、さらには挑戦を許さないものである。

▽近年、両岸同胞の共同の努力で、両岸関係には「台湾独立」の分裂活動を阻止するのに有利なプラスの要因が増えている。しかし、「台湾独立」分裂勢力とその活動に反対する闘争は依然として厳しく、複雑なものである。特に警戒すべきことは、「台湾独立」分裂勢力が「憲政改造」によって「台湾の法理的独立」を実現し、台湾を中国から切り離そうたくらんでいることである。「台湾独立」の分裂活動は現在の両岸関係の平和、安定、発展にとって最大の脅威であり、最大の障害である。「台湾独立」分裂勢力とその活動に反対し、それを阻止することは依然として両岸同胞の当面の第一の任務である。

▽平和、安定、発展の両岸関係を築くことは両岸同胞の共通の切実な願いであり、中華民族の偉大な復興を促進するための歴史的要請である。われわれは今後も「平和統一、1国2制度」の基本方針と現段階の両岸関係を発展させ、祖国平和統一を推進する8項目の主張を堅持し、胡錦涛総書記の新たな情勢の下で両岸関係を発展させることに関する重要な意見を真剣に貫き、一つの中国の原則を揺るぎなく堅持し、平和統一を目指す努力を決して放棄せず、台湾人民に希望を託す方針を変わらず貫き、「台湾独立」分裂活動に決して妥協しない。

▽われわれは両岸双方が一つの中国の原則を体現した「92年合意」を踏まえ、政治面の相互信頼を確立することを心から希望している。「92年合意」を踏まえ、両岸の対話と交渉を再開し、平等に協議し、共通認識を拡大し、問題を解決することを改めて呼びかける。「92年合意」の下、われわれはいかなる人、いかなる政党とも対話、交渉することを願っており、いかなる問題も話し合うことができる。われわれは胡錦涛総書記と中国国民党、親民党、新党の指導者との各共通認識を引き続き真剣に実行し、交流を拡大し、協力を強化し、台湾同胞が関心を寄せる問題を解決していく。

 唐家セン(王+旋)国務委員が大会を主宰した。

 大会は中国共産党中央宣伝部、同統一戦線工作部、同台湾工作弁公室、台湾民主自治同盟、中国平和統一促進会、政協全国委香港マカオ台湾華僑委員会、中華全国台湾同胞聯誼会、海峡両岸関係協会の共催。

 (北京10月25日発新華社)

 

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