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温家宝首相、中日関係促進で3つの意見
2006/03/15

 

 中国の温家宝首相は14日、中日関係を一層促進するため、3つの意見を出した。第1に引き続き政府間の戦略対話を行って、中日関係に影響する障害を取り除く、第2に民間交流を深め、相互理解と信頼を増進する。第3に両国の経済・貿易関係を安定、発展させ、互恵・ウィンウィン(共に勝者となること)の協力を拡大する。

 温首相は第10期全国人民代表大会(全人代)第4回会議の記者会見で共同通信記者の質問に答えたもので、さらに次のように述べた。

▽両国は近隣であり、代々の友好を発展させることは中国の確固不動の外交方針である。中日関係を発展させるには「歴史を鑑とし、未来に目を向ける」ことと中日国交の3つの政治文書の原則を順守しなければならない。

▽現在、中日関係は確かに多くの困難にぶつかっているが、中国もこのことを望んではいない。現在のような状況を招いた原因は中国にはなく、日本国民にもなく、日本の指導者にある。

 日本の指導者は第二次大戦のA級戦犯が祀られた靖国神社を何度も参拝し、中国人民とアジア人民の感情を大きく傷つけた。この問題が解決されないかぎり、中日関係の順調な発展は難しい。

 (北京3月14日発新華社)



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