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改革・開放を揺るぎなく進める 温家宝首相が記者会見
2006/03/15

 中国の温家宝首相は14日、「揺るぎない姿勢で改革・開放を進め、中国の特色ある社会主義の道を歩む。前進には困難も伴うだろうが、立ち止まるわけにいかず、後退すれば活路はない」と述べた。

 第10期全国人民代表大会(全人代)第4回会議は14日午前、人民大会堂で記者会見を開き、温家宝首相が姜恩柱大会報道官の招きを受けて内外記者団と会見し、質問に答えた。温家宝首相は冒頭このように表明したもの。

 温首相は「いま私の前にいるのは記者たちで、少数だが、会場外で多くの大衆が私の話を聞いている。ここで少し話しておかなければならない」として、次のように述べた。

 2つの会議(第10期全人代第4回会議と政協第10期全国委第4回会議をさす)は広範な大衆に注目されており、人々は代表・委員、メディアやネットを通して、政府の活動に多くの意見や提案を出している。人民網、新華網、捜狐網、新浪網と中央テレビ国際網の大まかな集計によると、政府への意見や首相本人への質問は数十万に達している。

 私は大衆の意見から政府に対する期待と鞭撻を感じ、また自信と力をみてとった。われわれの国家と民族はいま歴史の新たなスタート地点に立ち、新たな任務を抱えており、一層の自覚、一層の不動性、一層の努力が必要である。

 自覚とは、これまでの成果が近代化のプロセスでの第一歩にすぎず、今後の道のりがもっと長く、もっと困難なことを認識することである。情勢が少しよいときは、とりわけ慎重であることが必要だ。

 不動性とは、揺るぎない姿勢で改革・開放を進め、中国の特色ある社会主義の道を歩むことだ。前進には困難も伴うだろうが、立ち止まるわけにいかず、後退すれば活路はない。

 努力とは、さまざまの困難や危険に対応する用意をしておくことだ。予測できるものもあるが、予見の難しいものもある。わが民族が長く続いているのは、その剛健・自彊、不とう不屈、刻苦奮闘のためである。われわれは長期にわたって奮闘努力する準備をしなければならない。

 (北京3月14日発新華社)

 



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