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第10期全人代第4回会議閉会 11次5カ年計画要綱を承認
2006/03/15

 3月5日から北京の人民大会堂で開かれていた中国の第10期全国人民代表大会(全人代)第4回会議は14日午前、第11次国民経済・社会発展5カ年長期計画(2006―10年)要綱を承認して閉幕した。今後5年間の経済・社会発展の行動綱領がここに誕生した。

 会議では次のような呼びかけが行われた。全国各民族人民は胡錦涛同志を総書記とする党中央の周りに固く団結し、トウ(登+おおざと)小平理論と「3つの代表」(先進的生産力発展の要請、先進的文化の前進方向、最も広範な人民の根本的利益を代表すること)の重要思想の偉大な旗印を高く掲げ、科学的発展観を全面的に実行に移し、第16回党大会と16期3中総、4中総、5中総の精神を真剣に貫き、人々の心を一つにし、発奮して富強をはかり、開拓・革新を進め、しっかり働き、第11次5カ年計画と小康(いくらかゆとりのある)社会を全面的に建設するという壮大な目標を達成するため奮闘努力しなければならない。

 同日の人民大会堂の雰囲気は厳粛かつ熱気にあふれたものだった。第4回会議は議事日程を終え、閉幕した。

 会議執行議長・議長団常務主席の呉邦国氏が閉幕会議を主宰した。会議執行議長・議長団常務主席の王兆国、李鉄映、イスマイル・アマト、何魯麗、丁石孫、成思危、許嘉ロ(王+路)、蒋正華、顧秀蓮、ライディ、盛華仁、路甬祥、ウユンチムグ、韓啓徳、傅鉄山の各氏がひな壇の執行議長席に着いた。

 議長席の前列に胡錦涛、温家宝、賈慶林、曽慶紅、呉官正、李長春、羅幹各氏が着席した。

 10日間の会期中、代表らは政府活動報告、第11次5カ年計画要綱草案を真剣に審議、審査し、中国人民政治協商会議(政協)第10期全国委第4回会議に出席の委員らも政府活動報告と計画要綱草案について討議した。全人代代表の審議と政協委員の討議で提出された意見と提案に基づき、国務院は政府活動報告と計画要綱草案を修正した。温家宝首相は議長団に対し、活動報告の修正状況について説明した。

 同日午前の閉幕会議に出席した2891人の代表はまず、政府活動報告の決議を採択した。決議は、会議は国務院の過去1年の活動を十分評価し、報告が提起している今年の主要な任務と措置に同意し、報告を承認することを決めたと述べている。

 続いて表決によって採択された第11次5カ年計画要綱に関する決議は次のように指摘している。会議は、計画要綱が「計画策定に関する党中央の提案」の精神を全面的に貫き、その奮闘目標と主要な任務が国情にかない、全国各民族人民の共通の願いを集め、時代発展の客観的要請を反映したもので、努力によって完全に実現できるものであると確認した。

 会議では表決の結果、2005年度国民経済・社会発展計画の執行状況と06年度国民経済・社会発展計画草案に関する決議が採択され、2005年度国民経済・社会発展計画の執行状況と06年度国民経済・社会発展計画草案に関する報告を承認することが決定された。表決の結果、2005年度中央・地方予算の執行状況と06年度中央・地方予算案に関する決議が採択され、2005年度中央・地方予算の執行状況と06年度中央・地方予算案に関する報告を承認することが決定され、06年度中央予算が承認された。

 会議では表決の結果、全人代常務委の活動報告に関する決議が採択された。決議は、会議は全人代常務委の過去1年の活動を十分評価し、報告で提起された今後1年の主要任務に同意し、報告を承認することを決定したと指摘している。

 会議では最高人民法院(最高裁)と最高人民検察院(最高検)の活動報告に関する決議が採択され、2つの報告を承認することが決まった。

 会議では議事日程を終えた後、呉邦国委員長が演説し、次のように述べた。▽今会議で代表らは全国各民族人民の重い付託にこたえ、国と人民に責任を負う精神で、憲法と法律によって与えられた職責に従って、諸任務を達成した。会議は民主を十分発揚し、法に厳格に従い、一層意思を統一し、任務を明確にし、大いに意気込み、会議を成功させ、民主、団結、実効重視、奮闘前進の会議となった。▽今会議の重要な成果は第11次5カ年計画要綱を承認したことである。計画要綱は鄧小平理論と「3つの代表」の重要思想を導きとし、科学的発展観をすべてにわたって貫き、16期5中総の計画策定に関する提案の精神を全面的に具体化し、全党、全国各民族人民の英知を結集している。承認された計画要綱は今後一定期間、わが国の経済・社会発展を指導する行動綱領である。計画要綱の実施によって必ず全国各民族人民を一層動員し、団結させ、社会主義近代化建設という偉大な事業に身を投じ、より素晴らしい明日を創造するだろう。

 午前9時20分、軍楽隊が国歌を奏した後、呉邦国委員長は第4回会議の閉会を宣言した。

 議長団席には次の各氏が座った。王楽泉、回良玉、劉淇、劉雲山、呉儀、張立昌、張徳江、陳良宇、周永康、兪正声、賀国強、郭伯雄、曹剛川、曽培炎、王剛、徐才厚、何勇、唐家セン(王+旋)、華建敏、陳至立、蕭揚、賈春旺、王忠禹、廖暉、劉延東、ペパラ・ゲレナムジェ、李貴鮮、張思卿、馬万祺、白立忱、羅豪才、張克輝、周鉄農、カク(赤+おおざと)建秀、陳奎元、アブレト・アブドルシット、徐匡迪、李兆シャク(火+卓)、黄孟復、張懐西、李蒙、董建華、張梅穎、張榕明の各氏および梁光烈、李継耐、廖錫竜、陳炳徳、靖志遠各中央軍事委員。

 中央の党、政府、軍、大衆機関の責任者、

各民主党派中央、全国工商業連合会、無党派人士が同日の会議に列席した。

 各国の中国駐在外交使節も会議を傍聴した。

 (北京3月14日発新華社)