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北京で第4回総会 IOC調整委員会
2005/06/02

 

 国際オリンピック委員会(IOC)調整委員会の第4回総会が5月31日、北京で開催された。

 劉淇・中国共産党中央政治局委員・北京市党委書記・北京オリンピック組織委員会委員長が北京五輪準備の最新の状況について説明し、アテネ五輪閉会後、中国政府は五輪準備への指導を強化し、「特色ある高規格の五輪を開く」という目標を打ち出した、と述べた。

 劉委員長によると、中国的風格、人文的風采、時代の風貌、大衆の参加が北京五輪の4つの特色。高規格の五輪は、(1)水準の高いスタジアム施設と競技(2)水準の高い開会式と文化イベント(3)水準の高いメディア・サービス(4)水準の高い保安活動(5)水準の高いボランティアとサービス(6)水準の高い交通サービスと生活サービス(7)水準の高い都市文明(8)中国選手の出色の成績―によって実現するという。

 劉敬民北京市副市長・北京オリンピック組織委員会執行副委員長が、調整委員会の第3回総会以降、北京オリンピック委員会が行ってきた活動について報告し、次のように述べた。中国政府は陳至立国務委員(副首相級)を北京オリンピック委員会第1副委員長に指名、北京オリンピック組織委員会の調整能力を強化した。また、中央が統一的に指導するメディア宣伝・保安活動調整部会を設置、五輪準備に対する中央省庁の直接的支援と参加を促した。五輪保安活動は現在、計画に基づいて予定通り進められている。五輪ボランティア事業も6月初めに正式に始動する。

 31日北京に到着した調整委員会のベルブルゲン委員長は、北京オリンピック組織委員会の卓越した活動を評価、北京オリンピック組織委員会は着実に活動を進め、第3回総会で定められた活動目標を達成したと述べた。

 調整委員会のメンバーは今回の総会で、北京五輪の医療サービス、ドーピング抑制、施設の建設と管理、市場開発と入場券、都市景観と文化活動、メディア運営などの議題について、北京オリンピック組織委員会と実務会談を行う。総会は2日午後閉会する予定で、IOCと北京オリンピック組織委員会は北京飯店で共同記者会見を開き、今総会の主要な成果を発表する。

 (北京5月31日発新華社)



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