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中国国際救援隊,日本での救援活動終える
2011/03/21
 

 中国国際救援隊は20日、岩手県大船渡の地震・津波被災地の救援活動を終えており、同夜北京に帰る。中国隊はこの被災地に最初に到着し、最後に撤退する外国の救援隊であり、地元自治体と関係者の高い評価を得た。

 現地時間同日午後2時ごろ、中国国際救援隊は大船渡の駐屯地で撤退式を行った。隊員らは国旗が下ろされるのを見守り、見送りの日本外務省関係者および駐日中国大使館員と一人一人別れの握手を交わした。撤退式で、救援隊は被災者へのもう一つの気持ちとして、一部の食品、飲料水などの生活物資を被災地に残した。

 中国国際救援隊の尹光輝隊長は、次のように述べた。13日被災地入りした後、救援隊は日本側が提起した範囲に従って、140カ所余りの重点民家、工場の廃墟でローラー式捜索を行った。捜索では、人手による捜索と生命検知装置を合わせた方法をとり、希望を捨てず、生存者の捜索に努め、最終的に廃墟から1人の遺体を探し出した。この間、救援隊は大雨、大雪や強風による困難を克服した。福島原子力発電所の見通しがはっきりしない中、隊員たちはなお熱意をもって、捜索・救出活動に専念した。

 中国国際救援隊の活動は、日本側から高く評価された。同日、大船渡市が救援隊を送る際、戸田公明市長は中国隊の献身的活動に深い感謝の意を表明、救援隊の努力は、両国関係の発展を促し、「生涯忘れられない」だろうと述べた。また中国国際救援隊の活動能力は、関係者から十分に認められた。同じように現地で救援活動に参加した大阪市消防局の消防士田中智也氏は、中国救援隊の粘りと専門技術は称賛に値すると語った。

 この日、札幌総領事館の胡勝才総領事が駐日中国大使館を代表して、救援隊を見送った。そして、中国国際救援隊の国際人道主義の精神は、隣国に対する中国人民の友好的気持ちをはっきりと示しており、両国関係にプラスの影響を与えるにちがいないと述べた。

 午後3時過ぎ、救援隊は日本側消防隊員が整列して見送るなか、大船渡の駐屯地を離れ、岩手県花巻空港経由で北京に帰った。

(岩手県大船渡市3月20日発新華社)

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