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楊潔チ国務委員,G20杭州サミットの成果語る
2016/09/16
 

    中国の楊潔チ(竹かんむり+褫のつくり)国務委員は6日杭州でメディアの取材に応じ、主要20カ国・地域グループ(G20)杭州サミットの成果を説明した。全文以下の通り。

一、問:G20杭州サミットはすでに閉幕し、大きな成功を収め、世界に深い印象を残した。杭州サミットの重要性と成果はどんな面に体現されたと考えるか。

答:今年のG20杭州サミットは非常に重要な会議で、ある意味、国際金融危機以降、情勢が最も複雑で、直面する試練が最も多様で、各方面の期待が非常に高い会議だったといえる。

まず、世界経済は回復力が弱く、新たに成長の空間とエネルギー(原動力)を開拓する必要がある。国際貿易は低迷が続き、新たな活力を注入しなければならない。次に、グローバル経済ガバナンスが重要な歴史的段階にあり、G20は危機対応から長期的に有効なガバナンスメカニズムへの転換の重要な時期にあり、新たな一歩を踏み出さなければならない。第三に、気候変動、難民、テロなどの経済発展に影響する世界的試練が際立ち、対応策を模索する必要がある。国際社会はG20杭州サミットに強い期待を抱いていた。

杭州サミットは「革新、活力、連動、包摂の世界経済構築」をテーマとし、G20メンバー国、八つのゲスト国首脳および七つの国際機関責任者が参加した。習近平主席がサミットを主催し、期間中に33の二国間会談・会見、その他のゲストとの接触・交流を含め53の活動を展開した。サミットは「G20杭州サミットコミュニケ」と28の具体的成果文書を発表した。これらの成果は主に以下の幾つかの面に表れている:

第一に、試練に共に対応するパートナー精神を体現した。日増しに複雑になる試練に対し、世界の主要経済体(エコノミー)は相互協力パートナーシップ構築の必要に迫られている。われわれは今年、G20メンバーの政策調整強化、共通認識(コンセンサス)結集、意見の相違の適切な処理、相互の前向きな連動強化を積極的に推進する。サミットは世界経済の成長促進について杭州コンセンサスを形成し、コミュニケは「G20のより緊密なパートナーシップと共同の行動は、世界経済の成長に対する信認を高める」と強調し、互いに力を合わせ、共に難関を乗り越える自信を示した。

第二に、世界経済の前進の方向を明確にした。世界経済の成長力不足という問題に対する杭州サミットの答えは、革新と改革の道を歩まなければならないということだ。われわれの提唱と推進の下、G20メンバーは革新型成長というテーマに焦点を当て、共同で革新型成長の青写真および革新、新工業革命、デジタル経済の3大行動計画を定めた。各国はさらに構造改革の共同文書を策定し、構造改革を通し世界経済の中長期成長の潜在力を高めると強調した。これらの成果はいずれもG20の歴史上初めての快挙であり、世界経済の成長に再び活力を与える可能性がある。

第三に、一連の実務的行動計画を定めた。杭州サミットは共通認識を行動に変え、成果を実行に移すことを特に重視した。開発の分野で、サミットは「持続可能な開発のための2030アジェンダに関するG20行動計画」を定め、グローバルな開発協力推進で新たな一歩を踏み出した。貿易投資の分野でサミットは、二つの歴史的意義のある文書を制定した。一つは「G20世界貿易成長戦略」で、現在の世界貿易の落ち込んだ状態の克服に力を尽くす。もう一つは「G20グローバル投資政策に関する指導原則」で、これは世界初の多国間投資ルール枠組みであり、グローバル投資ガバナンス分野の空白を埋めるものだ。また、雇用、金融、エネルギーなど多くの分野でも行動計画を定めた。まさに習主席が述べたように、G20はサロンではなく行動隊である。

第四に、共同の発展をはかる決意を示した。発展は杭州サミットの一つの旗幟である。習主席はサミットの発展分野の成果を三つの「初」に総括した。初めて発展問題をグローバルマクロ政策の枠組みの中で際立った位置にすえ、初めて持続可能な開発のための2030アジェンダの行動計画を定め、初めてアフリカと後発途上国の工業化支援の集団行動を採用した。これらは中国アフリカ協力フォーラム・ヨハネスブルクサミットの成果と一致する。この三つの「初」は一つの重要なシグナルを発している。それは、G20はそのメンバーだけに属するのではなく、世界に属し、特に多くの発展途上国とその人民に属しているということだ。これは会議運営での中国の独自の視点を体現し、多くの発展途上国の共通の希望も反映している。またサミットは、世界経済の安定と回復にプラスの環境を整えることを目的として、気候変動、難民、テロ対策、腐敗対策などグローバルな問題を討議した。

全体的にみて、杭州サミットの成果は数が多く、重みがあり、深さと広がりにおいて重大な突破(ブレークスルー)を果たし、国際的に新しい「グローバル基準」を確立し、世界に一つの素晴らしい答案を示した。

二、問:G20杭州サミットが豊かな成果を上げたことは、中国が議長国として行った入念な計画、準備と切り離せない。海外からは杭州サミットに「中国の知恵」「中国の志」など多くの評価が与えられたが、サミットはどんな面で中国の特色を体現したか。

答:円満に成功を収め、豊かな成果を上げるサミットの開催は、各国の中国に対する希望と期待であり、世界に対する中国の約束、責任でもあった。中央の指導者はサミットの準備作業を非常に重視し、関係官庁と浙江省、杭州市は全力を投入し、各方面の同志がサミットに心血を注ぎ、浙江省、杭州市の人民も各自の貢献をし、円満な成功を確保し、鮮明な中国の特色をもたらした。

第一に、議題設定で戦略的視野を体現した。中国は今年のサミットのテーマを「革新、活力、連動、包摂の世界経済構築」と定め、「革新型成長方式」、「より高効率なグローバル経済金融ガバナンス」、「力強い国際貿易と投資」、「包摂と連動型発展」の四つの重点議題を設けた。これは世界の経済成長を制約する深い次元の問題に焦点を当て、現在に向き合いながら長期的展望をもち、対症療法と根治のどちらも重視し、世界経済を杭州から再出発させるためだ。中国の議題設定はG20メンバーと国際社会から広範な支持と高い評価を受け、各方面の共通認識を強力に結集し、実務行動を推進し、サミットの成功のための基礎を固めた。

第二に、成果の推進においてけん引の役割を体現した。中国は議長国として、国際経済協力の理念とイニシアチブを提唱、提起し、率先して実践し、多くの成果の達成を促した。われわれは国内の供給サイド構造改革の踏み込んだ推進をけん引役とし、サミットでの構造改革関連の文書の採択を促進し、サミットにおける主導、けん引の役割を十分に果たした。「持続可能な開発のための2030アジェンダ実行に関する中国の立場の文書」を発表し、今後、アジェンダと第13次5カ年計画(2016―20年)を有機的にリンクさせ、G20の枠組み内で各国共同の行動計画制定に積極的役割を果たしていく。

第三に、会議の運営で開放と包摂のスタイルを体現した。われわれは終始一貫して開放、透明、包摂の運営理念を堅持し、全方位でG20の周辺対話を展開し、国連を訪ね、アフリカ連合(AU)本部を訪ね、後発途上国、内陸国、島国を訪ね、各国の利益に関する要求に耳を傾け、対話の範囲はほぼすべての国連加盟国をカバーした。われわれは博鰲アジアフォーラム、世界経済フォーラム、アジア太平洋経済協力会議(APEC)ハイレベル会議、経済協力開発機構(OECD)閣僚級会議などのプラットホームに依拠し、サミットの準備状況をPR、紹介し、各方面の意見と提案を聴取した。われわれはさらにビジネスサミット、労働会議、シンクタンク会議、青年会議、女性会議および民間組織会議など一連の付帯活動を主催し、社会各界の声を聴取し、最も広範な共通認識を形成し、各方面からの支持と承認を得た。杭州サミットは各方面の共同の努力の結果だということができる。

第四に、活動の手配において中国の特色を体現した。われわれはG20の伝統的手配を継承しながら、大胆に革新を行った。その中にはG20に先立ち史上最大規模のビジネスサミットを開催し、G20サミットの雰囲気を盛り上げ、下地を準備したことも含まれる。杭州サミットは主会場、宴会ホール、出し物その他の手配まで、いずれも専門チームによる入念な準備が施され、「西湖の風光、江南の味わい、中国の気概、世界を一つに」の有機的結合を実現し、中華文化の広大で奥深い内容を十分に示した。出し物の「記憶に残る杭州」は独創的で美しく、各国のゲストに深い印象を残した。サミットのロゴマークも西湖の玉帯橋をモチーフに、中国と世界、歴史と未来をつなぐ橋、先進国と発展途上国を結び、協力とウィンウィンを実現する橋を表している。

三、問:G20杭州サミットの一連の活動の中で、中国は議長国としてどのような重要理念を打ち出したか。

答:今回のサミットの中国の理念を系統的に振り返るなら、最も集中的に表されているのは習主席の重要演説、特にG20ビジネスサミットで発表した「中国の発展の新たな起点、世界の成長の新たな青写真」と題する基調講演だ。この講演は、世界の中国経済に対する懸念をめぐり、権威ある意見を表明し、世界経済の難題に着目し、中国の答えを出している。

講演の中で習主席は歴史的視点と広い視野で中国の改革開放の偉大な道のりを振り返り、中国が現在いる新たな歴史的起点に立脚し、中国の今後の発展方向を展望し、五つの「断固として揺るがない」重要理念を打ち出した。これは中国の「13・5」計画が打ち出した革新、協調、グリーン、開放、共有の5大発展理念と呼応し、中国の今後の発展の壮大な青写真を示し、中国の発展方向と中国経済の先行きに対する国際社会の関心に力強く回答し、各国の信認を高め、中国が自身の発展を実現すると同時に、世界により多くのチャンスをもたらすという重要なシグナルを発した。

現在の世界経済の際立った問題に対し、習主席は革新型、開放型、連動型、包摂型世界経済の共同構築という主張を打ち出した。その核心と実質は、革新という原動力をしっかりとつかみ、開放という道に沿って、連動の精神にのっとり、包摂という目標を追求し、成長と発展の恩恵を全ての国と人民に行き渡らせることだ。

これらの重要な主張はわが国の5大発展理念と同じ流れをくみ、現在の世界経済が直面する重大で際立った問題に対する総合的施策、対応策と抜本策を兼ね備えた中国のプランであり、中国の発展が世界経済の潮流に合致しかつけん引していることを表し、中国が世界の経済発展の最前線に向かっていることを示している。

講演で習主席は中国のグローバル経済ガバナンス観を初めて全面的に説明し、次のように指摘した。グローバル経済ガバナンスでは、平等を基礎、開放を導き、協力を原動力、共有を目標として、公正で高効率なグローバル金融ガバナンスの枠組み、開放的で透明性の高いグローバル貿易投資ガバナンスの枠組み、グリーン・低炭素なグローバルエネルギーガバナンスの枠組み、包摂的で連動したグローバル発展ガバナンスの枠組みを共同で構築すべきだ。

効果的なグローバル経済ガバナンスは良好な世界経済の保障だ。中国のG20サミット開催という歴史的な期間に、習主席は中国のグローバル経済ガバナンス観を打ち出し、中国が責任を負う大国として、より広い範囲、より深い次元、より高いレベルでグローバル経済ガバナンスに参加すると同時に、グローバル経済ガバナンスに中国の理念と中国の知恵で貢献することに力を尽くすと表明した。この重要な思想の提起は、グローバル経済ガバナンス分野における中国の理念と主張を系統的に総括するだけでなく、中国の外交政策理念を一層豊かにし、発展させている。グローバル化が向かい風の中を進み、世界経済に暗雲が垂れこめる中、中国が平等、開放、協力、共有のグローバル経済ガバナンス観を提唱、堅持することは、中国の議長国としての責任と勇気を示し、グローバル経済ガバナンスの核心的プラットホームとしてのG20メカニズムの今後の発展方向を指し示している。

四、問:G20杭州サミットは成果が多く、影響が大きく、G20史上で一里塚的意義があると評されている。杭州サミットが今後世界にどんな影響を与えると考えるか。

答:杭州サミットは世界に革新と改革の道を堅持しならないと認識させた。改革で成長のボトルネックを打破し、革新で回復の原動力を刺激しなければならない。杭州サミットでは、革新と改革を徹底的に実行することで、世界経済が困難を前に新たな方向性を見出すことができるようにすべきだと強調され、世界の成長のために全く新しい国際環境を作り出した。

杭州サミットは世界にガバナンス整備の道を堅持しなければならないと認識させた。サミットはG20の短期政策から中長期政策への転換、危機対応から長期的に有効なガバナンスメカニズムへの転換を効果的に後押しし、国際的な貿易、投資、金融枠組み整備の面で新たな進展を収め、G20メカニズムの強化と発展に相応の貢献を果たした。これまでのG20の発展からみて、今後のグローバル経済ガバナンス体系は必ずこの正しい方向に沿って進み、より平等、公正、合理的、有効なものとなるだろう。これは多くの発展途上国の期待であり、全世界のニーズでもある。

杭州サミットは世界に協力とウィンウィンの道を堅持しなければならないと認識させた。サミットは開放型世界経済を構築し、保護主義に反対するという明確なシグナルを外界に発し、大量のプラスのエネルギーを放出した。

杭州サミットは世界に共同の発展の道を堅持しなければならないと認識させた。杭州サミットはG20史上、発展途上国が最も多く参加したサミットで、発展はサミットの旗印の一つだ。共同発展、繁栄共有の理念を今後のG20でも貫かねばならない。

われわれには、各国が心を一つに力を合わせ、手を取りあい協力することで、G20が杭州を新たな起点とし、ドイツ・ハンブルクを次の目的地として、一歩一歩着実に前進すると信じる理由がある。

五、問:G20杭州サミット期間中、BRICS首脳が非公式会談を行った。この会談はどんな成果があったのか。近年、BRICS各国の経済成長が減速し、BRICS衰退の声もきかれる。BRICSの今後の発展をどうみるか。

答:G20杭州サミット期間中行われたBRICS首脳の非公式会談は成功を収めた。5カ国の首脳は国際政治経済情勢、G20杭州サミットの重点議題、BRICS各国の協力などについて深く交流し、重要なコンセンサスに達した。各国指導者は中国のG20議長国としての仕事を高く評価し、共同で杭州サミットのコンセンサスを実行に移すことを約束し、BRICS各国のより緊密なパートナーシップを構築し、今年のゴア会談が大きな成果を上げるよう推進することを一致して決定した。

BRICS協力はすでに10年の歴史があり、成果は豊かだ。第一に5カ国の協力分野が絶えず拡大し、第二に協力のメカニズムが絶えず整備され、第三に協力の成果が絶えず現れ、特にBRICS新開発銀行設立と緊急時外貨準備金基金の確立は、BRICS協力の行動力と有効性を示している。

BRICS協力は前を受け継ぎ後に継承させるカギとなる段階にきている。潜在力は巨大で、将来は明るい。中国はBRICS協力の積極的参加者、推進者だ。中国が打ち出した一体化した大市場建設、金融の大流通、インフラ建設の大接続、人と文化の大交流という「4大目標」の提案は各国の一致した賛同を得た。来年、中国はBRICS輪番議長国として、第9回首脳会議を主催し、関連の準備作業をすでに始めている。われわれは来年の会議主催を契機として、BRICS協力の発展により多くの中国のプランと知恵で貢献し、他メンバーとともに協力の勢いを強くし、協力の基礎を固め、BRICS各国の一段と輝かしい次の10年を切り開きたい。

六、問:近年中国は一貫してグローバルガバナンスの整備を推進している。G20杭州サミット主催はその一つの重要な措置であり、同時に「一帯一路」(シルクロード経済ベルト・21世紀海上シルクロード)も中国が国際協力とグローバルガバナンスの推進のために打ち出した重大な協力イニシアチブであり、この3年間で大きな進展を遂げ、各方面から広く注目を集めている。中国と各国が「一帯一路」共同建設推進で上げた成果と中国の次の段階の活動の全体構想を教えてほしい。

答:2013年秋、習主席は中央アジア、東南アジア訪問で「一帯一路」共同建設のイニシアチブを打ち出し、国際社会から大きな反響があり、各国が積極的に参加している。このイニシアチブの意義は重大で、中国の対外開放拡大に資するだけでなく、世界の共同の繁栄と発展に有益で、国際社会に協力とウィンウィンをはかるという旗印を打ち立てた。

この3年、われわれは共に話し合い、建設し、共有するという原則を堅持し、中国の発展と沿線各国の発展を緊密に結び付け、良好な効果を上げてきた。「一帯一路」の進展と成果は予想を超えている。現在、100余りの国と国際機関が参加し、30余りの国が中国と協力取り決めを結び、20余りの国が中国と国際生産能力協力を展開している。国連などの国際機関も積極的姿勢を表明し、中国・モンゴル・ロシア、中国・パキスタンなどの経済回廊建設が急速に進み、投資と貿易が大幅に拡大し、教育、科学技術、観光など人文交流が一層緊密になり、アジアインフラ投資銀行(AIIB)、シルクロード基金を代表とする金融協力が絶えず深まり、域外協力区建設が安定的に進み、中国ラオス鉄道、ジャカルタ・バンドン高速鉄道、ハンガリー・セルビア鉄道など一群のシンボルとなるプロジェクトも徐々に実施され、良好なモデル効果を生み出している。

われわれは引き続き全力で「一帯一路」建設を推進し、互恵協力ネットワーク、新しいタイプの協力モデル、多様な協力プラットホームの構築に力を注ぎ、グリーン、健康、スマート、平和なシルクロードを協力して建設することに焦点を当て、沿線各国と発展戦略、発展の優位性、発展の位置づけの三つをリンクさせ、重点プロジェクト、重大事業を着実に推進し、「一帯一路」建設を強力に、整然と、効果的に推進していく。