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王毅部長「中米は常に顕微鏡で問題を拡大する必要はない」
2015/03/12

    第12期全国人民代表大会第3回会議は8日午前、メディアセンターで記者会見を行い、中国外交部(外務省)の王毅部長(外相)が中国の外交政策と対外関係について、国内外の記者からの質問に答えた。人民網が伝えた。

    (記者)先月、楊潔チ国務委員と米国のライス大統領補佐官(国家安全保障担当)は、地域や国際的な試練で調整を強化することで合意した。今年後半には習近平国家主席が訪米する。中米の調整強化、新型の大国関係の構築は、サイバーセキュリティーやアジア太平洋地域の海洋紛争などの問題の解決にとってどのような助けになるか。

    (王毅外交部長)習主席は今年秋に招待を受けて国賓として米国を訪問する。われわれは両国元首が瀛台夜話に続き実りある対話を行い、中米の新型の大国関係の構築に新たな原動力を注ぐことを期待する。中米の新型の大国関係の構築は先駆的試みであり、順風満帆とはいかないが、必然的な成り行きだ。これは双方の利益に合致し、時代の発展の潮流にも合致するからだ。「誠意があれば叶えられる」というように、双方は誠意を示し、「非衝突、非対立」という一線を守り、「相互尊重」という基礎を固めさえすれば、「協力・ウィンウィン」を共に達成することができる。

    中米は2つの大国であり、溝がないことはありえないし、溝が新型の大国関係の構築によって一夜にして消えてなくなることもない。われわれは常に顕微鏡で問題を拡大する必要はなく、それよりも望遠鏡で未来を展望し、大きな方向性をしっかりと把握するべきだ。習主席は北京APEC期間に、未来志向のアジア太平洋パートナーシップを構築する必要性を打ち出し、多くの国々から前向きな反応を得た。中米はアジア太平洋地域で最も利益が交錯し、最も頻繁に作用し合う関係だ。新型の大国関係はアジア太平洋から始めるべきだ。中米両国は共に戦略面の相互信頼を構築、強化し、積極的で良好に相互作用しさえすれば、地域の平和・安定・繁栄に共に貢献することが必ずできる。

    中米は共にインターネット大国であり、サイバーセキュリティー問題に関して共通の利益を有する。われわれはサイバー空間が相互摩擦の新たな源ではなく、両国協力の新たな領域となることを希望する。

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