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2013年建国記念レセプションにおける程永華大使の挨拶
2013/09/28
 

   来賓の皆様、友人の皆様:

   こんばんは。

   本日、われわれはここに集まり、中華人民共和国成立64周年を共に祝いまして、記念レセプションを催します。まず、中国大使館を代表しまして、レセプションにご出席を賜りました来賓の皆様に対し、歓迎の意を申し上げます。そして、大勢の在日華僑華人、中国系企業とメディア、留学生の皆様に対し、心からのご挨拶と祝福の意を申し上げたいと思います。

   中華人民共和国成立64年来、各分野において長足の発展を遂げ、人民の生活が著しくレベルアップし、総合国力と影響力がたえず向上しつつあります。昨年、中国は「二つの百年」の奮闘目標を定め、一つは、2020年までに国内総生産と都市農村住民の一人当たりの所得を2010年の2倍にし、ゆとりのある社会を全面的に完成させることであります。もう一つは、21世紀の半ばまでに、富強、民主、文明、調和の社会主義現代化国家を構築し、中華民族の偉大な復興という「中国の夢」を実現させることであります。将来に目を向け、われわれは中国発展の明るい見通しに対し、自信に満ちております。

   改革開放30数年来、中国経済は高速な成長を保ち、世界発展史上において奇跡を作り出しました。現在、中国経済は中高速な成長とモデル転換の発展段階に入っています。今年の上半期、中国経済の成長率は7.5%で、前に比べて幾分緩やかになっていますが、これは一般的な経済規則に合致し、また積極的に調整してコントロールした結果であります。中国は、安定な成長、構造の調整、改革の促進を推し進め、地域発展のスペースと市場の潜在力を掘り出すことに力を入れ、科学技術イノベーションを促し、経済の質と効率を高め、循環型経済の道を歩んでいきます。中国の持続可能な発展は、13億の中国人民に利益をもたらし、それと同時に世界発展の流れと方向にも適応しています。

   当面、世界には深刻かつ複雑な変革が生じ、多極化、経済グローバル化が深く進み、平和と発展が依然として時代のメインテーマであります。中国は責任のある国として、自分のことを確実に行うと同時に、外の世界との関係を適切に処理することに力を入れています。中国は、善意をもって隣国と付き合い、隣国をパートナーとするという方針を堅持し、自分の発展が周りの国々にさらに大きな利益をもたらしていきます。中国は、平和、発展、協力、ウィンウィンの旗印を高く挙げ、世界平和を維持し、共同発展を促進することに取り組んでいきたいと思います。

   来賓の皆様、友人の皆様、

   今年は「中日平和友好条約」締結35周年にあたります。35年前、中日両国政府と政治家は、時代の流れに順応し、障害を乗り越え、阻害を取り除き、戦略的決断を下し、平和友好条約を締結し、法律の形をもって「中日共同声明」の各基本原則を確認し、一衣帯水の二つの隣国を平和共存、子々孫々にわたる友好に方向づけ、両国関係史上の一里塚となりました。「中日平和友好条約」などの四つの政治文書は、両国関係が安定して発展する政治的基礎を築きあげました。長年来、中日関係は四つの政治文書の精神に基づき、長足の発展と大きな成果を収め、両国と両国国民に重要な利益と福祉をもたらしました。この場をお借りしまして、中日国交正常化の実現と平和友好条約の締結にご尽力された当時の古い世代の両国政治家と友人たちに対し、深く偲びと崇高なる敬意を表し、そして長期にわたって中日友好協力事業に身を投じた各界の有識者の方々に対し、心より感謝と真摯なるご挨拶を申し上げたいと思います。

   中日関係が長期にわたり、健全かつ安定した発展を保つことは、両国と両国人民の根本的な利益に合致します。現在、中日関係が国交正常化以来もっとも困難な局面に直面していますが、これは中国側が目にしたくないものであります。中国政府が中日関係を重視する方針には変わりがなく、中日間の四つの政治文書に基づき、中日戦略的互恵関係を引き続き推し進めていきたいと思います。われわれは、日本側が古い世代の政治家の先見卓識を受け継ぎ、またそれを発揚させ、歴史を直視し、未来に向かうという態度をとり、政治的決断と知恵を出し、釣魚島、歴史などの敏感な問題を善処し、中日関係を改めて正常な発展の軌道に戻すよう努力することを希望しております。

   それでは、友人の皆様と共に杯をあげたいと思います。

   中日関係の健全かつ安定した発展のため、

   皆様のご健勝のため、

   乾杯!

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