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唐家セン国務委員、安倍前首相と会見 自民・公明・民主党首脳とも
2008/02/24

 

 訪日中の唐家セン国務委員は22日、安倍晋三前首相および自民党、公明党、民主党の責任者と個別に会見した。

 唐国務委員は安倍前首相に次のように述べた。あなたは首相在任中、中国に「氷を破る旅」を行い、また日本へ「氷を溶かす旅」をした温家宝首相を温かくもてなした。われわれはあなたが両国関係の改善と発展に重要な貢献をしたことを高く評価している。中日関係はいま新しい重要な発展のチャンスを迎えており、「中日平和友好条約」締結30周年にあたり、胡錦涛主席が日本を公式訪問する。また、北京オリンピックを迎える。これらの活動は両国の友好交流と互恵協力を強力に促進するものと信じ、安倍前首相が引き続き中日関係の発展に関心と支持を寄せるよう希望する。

 これに対し安倍氏は次のように述べた。日中の協力を強めることは両国の利益に合致し、アジアと世界の利益になる。双方はハイレベルの往来を続けるべきで、胡錦涛主席の訪日の成功を祈っている。両国の青少年は交流を深め、日中の長期的友好を実現すべきである。

 自民党の伊吹文明幹事長、谷垣禎一政調会長、二階俊博総務会長、古賀誠選対委員長との会見で、唐国務委員は次のように述べた。中日関係は全体として改善と発展のよい基調を保っており、両国の指導者は相互訪問を成功させ、中日の戦略的互恵関係の強化について重要な共通認識に達した。胡錦涛主席のきたるべき公式訪問で、両国関係の長期にわたる深まりが強力に促進されるだろう。双方は両国指導者の共通認識をしっかり実行に移し、政治面の相互信頼を増進し、経済・貿易、省エネ・環境保護などの分野の協力を深め、未来に目を向け、両国の青少年の交流を積極的にはかるべきである。われわれは自民党との意思疎通と協力を強め、中日関係の発展を共に促進することを願っている。

 伊吹幹事長らは、自民党は一貫して対中関係の発展を重視している、日中関係が発展している情勢の下で、双方は人的往来と実務協力を強めるべきだと表明した。

 太田昭宏公明党代表との会見で、唐国務委員は同党が長期にわたり、中日友好を変わらず支持し、提唱していることを称賛した後、次のように述べた。中日協力の潜在力は極めて大きい。中国は資源節約型の、環境にやさしい社会の建設に力を尽くしており、双方の省エネ・環境保護分野の協力の余地は極めて大きい。われわれは両国の友好協力促進について公明党と意思疎通、交流を続けたいと考えている。

 太田代表は、公明党は連立与党として、日中関係のために尽力し、環境保護などの分野の協力を重点的に推進したいと考えていると述べた。

 唐国務委員は民主党の小沢一郎代表に、中国の改革開放の成果を紹介し、次のように強調した。中国は平和的発展の道を揺るぎなく歩み、つねに変わらず互恵・ウィンウィン(共に勝者となること)の開放政策をとっており、中国の発展が他国の脅威となることはない。中国は国際・地域問題で責任ある態度をとり、世界と地域の平和・安定を守り、共同の発展をはかるため建設的役割を果たしている。さらに「われわれは民主党との対話と交流を深め、相互理解を増進することを希望し、民主党が中日関係の健全で順調な発展のために積極的役割を果たすよう希望している」と述べた。

 小沢代表は、民主党は中国共産党の指導の下に、中国の改革・開放事業は一層大きな成果を収めるものと信じていると述べた。

 同日、唐国務委員は友好人士で、創価学会名誉会長の池田大作氏とも会見した。

 (東京2月23日発新華社)

 

 

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