ホームページ 大使館案内 中日関係 経済協力 科学技術協力 文化交流 領事業務 教育と留学生交流 中国紹介 メディア案内 中国出入国関連情報 日本見聞
薄熙来商務相、二階俊博経済産業相と会談
2006/05/29

 

 日本での中日省エネルギー・環境保護総合フォーラムに出席する中国の薄熙来商務相は27日、京都で二階俊博経済産業相と会談し、両国間の経済・貿易分野の協力について意見を交換した。

 薄氏は次のように述べた。中国は中日経済・貿易協力を重視しているが、現在の中日関係の政冷の局面は双方の経済・貿易協力に影響を与えている。中日関係に重大な困難が生じている責任は中国側にはなく、日本人民にもなく、日本のごく少数の指導者が第二次大戦のA級戦犯を祀る靖国神社の参拝を続けていることにある。今年3月の胡錦涛主席の日中友好7団体責任者との会見の際の重要な談話は中国政府の中日友好発展に対する積極的姿勢と誠実な意思を改めて示したものだ。温家宝首相も今年、中日関係を一層推進するための3つの見解を示した。日本は中国側の建設的努力を十分認識し、歴史問題に正しく対処し、中日経済・貿易関係発展のための条件を整えるべきである。

 二階氏は薄氏の意見を真剣に聞いた後、日本は多くの仕事をして、日中経済・貿易関係の着実な発展を積極的にはかることを願っていると表明、さらに次のように述べた。日本は日中の省エネ・環境保護協力の強化に大きな期待を寄せている。今回のフォーラムは双方から700人余りが出席するもので、日本は真剣な準備しており、これを契機としてこの分野の協力を全面的に推進するとともに、フォーラムを日中の交流拡大の場にすることを希望している。

 薄氏は次のように表明した。環境保護と省エネの分野は中日経済・貿易協力の重要な接点であり、中国は第11次5カ年長期計画期(2006―10年)に環境保護と省エネに大いに力を入れる。日本にはこの分野で成功の経験があり、今回のフォーラムが両国企業の省エネと環境保護の協力の良いスタートになると信じている。中日経済・貿易協力の中長期の枠組みを築くため、双方は「中日経済貿易協力中長期ビジョン」の共同研究を正式に始めるべきだ。

 薄氏は中国の西部開発と中部興隆戦略の状況を説明し、日本企業が今年9月に湖南省長沙で開かれる中国中部地区投資貿易博覧会に出席するよう招請した。

 二階氏は、「日中経済貿易協力中長期ビジョン」の共同研究を正式にスタートさせることに賛成であり、経済産業省の主管局長と日本貿易振興機構に中国側との関連作業を進めるよう指示したと述べた。また日本の経済界が中国中部地区投資貿易博覧会や上海万博などの経済・貿易交流活動に積極的に参加するよう促していくと表明した。

 会談後、薄氏は招きに応じて、京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県の知事、大阪市と神戸市の市長、関西経済連合会、神戸、京都の商工会議所会頭ら関西各界の人々と交流した。これらの人々は、日中関係の困難な局面を改善し、経済・貿易協力を発展させることは両国にとってプラスになると指摘し、今後、日中経済・貿易関係の改善と発展のために努力し、産業界が中国中部地区投資貿易博覧会などの経済・貿易交流活動に参加するよう積極的に働きかけたいと表明した。

 (東京5月28日発新華社)

 

推荐给朋友
  印刷 全文印刷