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李克強氏,第7回中日韓ビジネスサミットに出席
2019/12/23

 

  中国の李克強総理は24日午前、四川省成都で韓国の文在寅大統領、日本の安倍晋三首相と共に第7回中日韓ビジネスサミットに出席し、あいさつした。

 李氏は次のように述べた。今年はちょうど中日韓協力開始から20周年である。この20年間、国際情勢が変化したが、中日韓の実務協力は常に持続的に進んでおり、これは3カ国の共通の利益と人民の幸福にかなっている。現在、国際情勢は複雑に深く変化しつつあり、中日韓は20年前のアジア金融危機に協力して対応する精神を発揚し、同舟相救い、共通認識を凝集し、団結、協力し、未来志向で、政治面の相互信頼を一段と固め、実務協力を広げ、挑戦〈試練〉に共同で対応し、地域ひいては世界の繁栄と安定に新たに貢献すべきである。

 李氏は次のように指摘した。3カ国は共に努力し、地域の経済統合水準を高めなければならない。中日韓は東アジア地域包括的経済連携(RCEP)交渉の堅固な支持者で、先月の「バンコク・コンセンサス」を実行に移し、一気に勢いに乗って進め、来年の合意文書正式署名を確実にすべきだ。3カ国は中日韓自由貿易協定〈FTA〉交渉の早期の実質的進展を図り、多国間主義と自由貿易を断固維持しなければならない。共に努力し、近代的サービス業の新たな成長ポイントを築かなければならない。中国には絶えず高度化する超大規模市場があり、高齢者介護、健康、育児などの分野でサービスの供給を増やす必要がある。中国は現在、金融分野の開放を推進し、証券、先物、ファンド、生命保険の外資出資比率規制を前倒しで撤廃した。これは3カ国が高齢化、衛生健康、金融安定などの分野の共通の試練に対応するのに役立ち、共同の発展をより良く実現するのにも役立つ。

 李氏は次のように表明した。中国は今後、製造業の全面開放を踏まえ、サービス業の対外開放のペースを速め、より多くの分野で外資単独出資経営を認め、投資環境をより一層公平、透明で、予想可能なものにする。中国は対外開放の拡大を揺るがせず、開いた扉はますます大きく開かれるだろう。われわれは市場化・法治化・国際化ビジネス環境を築き、各種所有制企業を一視同仁で差別せず、平等に処遇し、知的財産権侵害行為を厳しく取り締まるため尽力している。われわれは韓日と相互補完の優位性を生かし、引き続き市場化原則に従って協力を拡大し、利益を共にする「パイ」を大きくすることを願っている。韓日企業が「水に近き楼台は先に月を得る」〈近くにいることで利点がある意〉を生かし、中国の開放拡大による新たなチャンスを捉え、より多くのビジネスチャンスを得て、互恵ウィンウィンをより良く実現することを歓迎する。

 韓日指導者は次のように表明した。中国の改革・開放措置を高く称賛する。韓日企業は中国の改革・開放プロセスに積極的に参加し、互恵ウィンウィンを実現している。現在の情勢の下、3カ国は優位性の相互補完を生かし、手を携えて試練に対応しなければならない。中国とともに自由貿易を守り、貿易障壁を減らし、互いの企業のために公平、公正で、予想可能なビジネス環境を築く努力をしたい。3カ国は共に努力し、RCEPの早期署名を目指し、中日韓FTA交渉を推進する。第四次産業革命の契機をしっかり捉え、デジタル経済、人工知能などの面で技術イノベーション協力を進め、発展戦略の連携を強め、地域の平和と繁栄を実現し、アジアの新時代と素晴らしい未来を開く。

 3カ国のビジネス界と政府の代表約800人が出席した。

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