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習近平主席,安倍晋三首相と会見
2019/12/23

 

 中国の習近平国家主席は23日、北京の人民大会堂で日本の安倍晋三首相と会見した。

 習氏は安倍氏の第8回中日韓首脳会議出席を歓迎した。習氏は次のように指摘した。双方の共同の努力で中日関係は改善・発展を続けている。今年6月、私は首相と大阪で会談し、新時代の要請にかなった中日関係の構築を推進し、両国関係の新未来を共に開くことで一致し、合意した。現在、中日関係は重要な発展のチャンスを迎えている。中国は日本と緊密な意思疎通を続け、政治的リードを強化し、中日関係をさらに新たな段階に進め、両国人民により一層幸福をもたらすことを願っている。

 習氏は次のように強調した。現在、世界はこの百年なかった大変動を経験している。情勢が複雑になるほど、われわれは落ち着いて戦略的にぶれないことが必要であり、高みに立って将来を見通す大局的視野が必要である。新時代の中日関係を計画するにはまず戦略的共通認識を明確にする必要がある。グローバルな大きな視野で両国関係を考え、計画し、相互尊重と小異を残して大同につくことを踏まえ、意思疎通と協調を強化し、手を携えて協力し、互恵ウィンウィンを図る新たな枠組みの構築を積極的に後押ししなければならない。これが新時代の中日関係を発展させるうえでの双方の共通の戦略指針とならなければならない。双方は正しい方向をつかみ、中日間の四つの政治文書で確立された各原則を厳守し、関係の重大で敏感な問題を適切に処理し、両国関係の政治的基礎を固めなければならない。これは双方が新時代の中日関係を発展させるうえで常に堅守すべき根本であり、いかなる時もあいまいにしたり、動揺させたりしてはならない。双方は中日の「互いに協力パートナーであり、互いに脅威とならない」政治的共通認識を実践し、「競争を協調に変える」精神に従い、両国関係を常に正しい軌道に沿って持続的に前進、発展するようにしなければならない。

 習氏は次のように指摘した。双方は実務協力を広げ、質の高い「一帯一路」共同建設と中日第三国市場協力を推進し、人工知能、ビッグデータ、モノのインターネットなどの分野で互恵協力を強化し、双方向で開放し、公平・透明で差別のないイノベーション環境を積極的に育て、より高いレベルの互恵ウィンウィンの実現に努力しなければならない。文化、観光、教育など人文〈人と文化〉分野の交流を強化し、青少年の双方向交流を促進し、地方友好都市協力を拡大し、相手方の東京オリンピックと北京冬季オリンピックの開催を互いに支持し、両国人民友好の民心基盤を固めなければならない。安全保障面の相互信頼を増進し、建設的安全保障関係をより積極的に構築しなければならない。国際的使命感を示し、多国間主義と自由貿易を守り、開放型世界経済の構築を後押ししなければならない。

 安倍氏は次のように述べた。今年は日中両国間で頻繁なハイレベル交流が続き、相互理解が増進した。日中関係は良好に発展し、両国関係の発展は地域および世界の平和、安定、繁栄にとって重要な意義がある。日本は習近平主席が来年春に日本を国賓として訪問することを高度に重視し、期待している。日本は中国との意思疎通を緊密にし、訪問のつつがない成功を確実にし、新時代の要請にかなった日中関係を築くことを願っている。日本は双方が経済貿易、投資、イノベーション、観光、文化、スポーツなどの分野の実務協力を引き続き拡大することを希望している。日本は中国と第三国市場協力を積極的に推進、地域問題で意思疎通と協調を強めることを願っている。

 楊潔篪、王毅、何立峰各氏が会見に同席した。

 

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