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李克強総理,岸田外相と会見 健全で安定した中日関係発展の必要性強調
2016/05/04

    中国の李克強総理は30日午後、北京の中南海紫光閣で訪中した日本の岸田文雄外相と会見した。

    李総理は次のように表明した。長期的かつ健全で安定した中日関係を発展させることは、両国と両国人民の根本的利益にかなっており、地域と世界の安定と繁栄にも有益だ。この数年、中日関係は回り道をした。現在の両国関係には改善の兆しがみられるが、基盤は依然としてぜい弱で、双方はしかるべき責任感を持ち、中日関係の正しい方向性を把握しなければならない。中国側は「歴史を鑑とし、未来に目を向ける」精神に沿って日本側と共に努力し、政治的相互信頼を深め、両国関係が正常発展の道に戻るよう促していく。

    さらに次のように指摘した。中日国交正常化の政治的基盤にかかわる原則問題では、立場を揺るがすことは許されない。日本側が平和的発展の道を歩み、中国の平和的発展はチャンスであるとの発言を行動で示し、真の意味で前向きな対中政策を推進し、双方が苦労してまとめた四つの政治文書を断固として守り、両国関係に根本的な影響を与える敏感な要因(問題)を適切に処理し、中日の対話と協力を促す仕組みの段階的再開と中日韓指導者会議開催のために有益な環境を整え、国民感情を改善し、民間の相互理解を促すために現実的なことに取り組むことを望んでいる。

    また次のように強調した。中日両国の経済は相互補完性が強く、協力を進める基盤は厚い。日本側と共に各分野の実務協力の前途を開拓し、互恵とウィンウィンを実現し、両国人民を幸せにしていきたい。

    岸田外相は次のように表明した。日本側は双方が発表した四つの政治文書の精神に沿って「互いにパートナーであり、互いに脅威とはならない」との合意を貫き、相互尊重を踏まえて(中国との)相互信頼を深め、意見の相違を管理、コントロールし、先輩指導者が切り開いた日中関係を前進させるために努力し、未来志向の日中関係を構築していく。中国側が経済構造改革を推進するための措置をとっていることを日本側は評価しており、中国との各分野の協力を強化し、日中関係の発展のために絶えず前向きな要素を蓄積していきたい。

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