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デンマーク女王,南京大虐殺記念館を訪問
2014/04/27

   デンマークのマルグレーテ2世女王夫妻は27日、中国江蘇省の侵華日軍南京大虐殺殉難同胞記念館(南京大虐殺記念館)を訪れた。

   マルグレーテ2世女王と夫君のヘンリク公一行は午前10時ごろ、南京大虐殺記念館に足を踏み入れた。

   記念館の回廊の壁には、中国の難民を保護したデンマークの友人シンバーグ氏の貴重な写真史料がかけられており、訪れた人々は当時の血なまぐさい暗黒の時代に戻ったような気持ちになる。

   女王は写真の前で足を止め、写真に見入っていた。記念館の朱成山館長は、「シンバーグ氏は日本軍による南京大虐殺の目撃者であり、中国の難民を保護した外国の友人でもあった」と語り、シンバーグ氏が南京で中国の難民を保護した歴史について説明し、大虐殺を指示したのは日本軍であり、シンバーグ氏の善行は人々から称賛されていると話した。

   当時26歳だったシンバーグ氏は1937年12月、南京のセメント工場に赴任、37年12月から38年3月までの間、外国人としての身分を利用し、大虐殺を行った日本軍に抵抗、約2万人にのぼる中国人難民を保護するとともに、写真や書簡により当時の日本軍の戦争犯罪行為を記録、日本軍による南京大虐殺の真相を国際社会に伝えた。記念館の史料陳列ホールには、シンバーグ氏の行為を紹介したコーナーが設置されている。

   女王夫妻は平和広場で平和記念樹に土を盛り、水をやり、中国、デンマーク両国人民の永遠の友好を象徴する黄色いバラを植えた。

   女王の南京訪問には、シンバーグ氏の姪マリアンヌさんが随行した。

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