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中国政府特使,シリア大統領らと会見暴力の停止強調
2012/02/20
 

 中国政府特使のタク(羽の下にふるとり)雋・外交部副部長は17日から18日までシリアを訪問した。滞在中、アサド大統領と会見し、ムアッリム外相、ミクダド、アルヌス両外務次官と会談、会見するほか、反政府組織の責任者と会見し、関係各方面と現在の情勢について突っ込んだ意見交換を行った。

 タク次官は次のように述べた。中国はシリア情勢の推移を一貫して注視し、危機のエスカレート、一般市民の死傷、中東地域の平和・安定への影響を深く憂慮している。シリア政府と政治各派がすべての暴力活動を直ちに全面的に停止し、先決条件を付けない包容的政治対話を直ちに開始し、全面的政治改革案と仕組みを協議することを強く促す。中国はシリア危機の政治解決に向けたアラブ連盟の仲介努力を支持し、関係各方面がアラブ連盟の枠組みの中で、アラブ連盟の政治解決案を踏まえ、意思疎通と協議を強め、危機の平和的、適切な解決に共に尽力するよう呼びかける。

 タク次官は、シリア問題で中国は客観的かつ公正な立場と責任ある態度をとっており、シリア政府と政治各派、アラブ諸国およびアラブ連盟と意思疎通を続け、国際社会と共にシリア問題の適切な解決で積極的かつ建設的役割を果たすことを願っていると強調した。

 シリアの指導者、政府高官は会談、会見の中で中国側に現在の情勢に対する見方や主張を説明し、中国の正義の立場を称賛し、中国がシリアの緊張情勢緩和に努力していることに感謝するとともに、中国の特使派遣と提案を非常に重視していると表明した。シリアは今後、暴力を全力で早期に食い止め、全面的改革・対話を推進し、シリア内部のことをしっかり処理し、外部の干渉の企みを防ぐとした。反政府組織の責任者はシリア問題解決の主張を説明し、暴力と外部からの干渉に反対すると表明し、中国がシリア問題の解決で重要な役割を果たしていることを重視しており、中国との緊密な意思疎通を続けることを願っているとした。

(ダマスカス2月18日発新華社)

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