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上海の外資系企業の輸出入が史上最高に世界的金融危機の影響を脱却
2011/02/22
 

 2010年の上海の外資系企業の輸出入総額が前年比33・82%、史上最高だった2008年比14・7%増の2499億6000万ドルに達した。上海市商務委員会の最新統計で明らかになった。

 輸出入の「バロメーター」が「曇りのち晴れ」となった事実は、国際市場と緊密なかかわりをもつ上海の外資系企業が世界的金融危機の影響を脱し、新たな成長段階に入ったことを物語るもの。

 統計によると、上海の外資系企業の輸出入、輸出、輸入の伸びは、市の平均に等しかった。輸出入総額は上海市全体の67・8%を占め、3分の2を超え、対外貿易の「主力」としての地位をこれまで以上に固めた。

 注目すべきは、外資系企業の一般貿易輸出入、特に輸入の伸びが加工貿易を大きく上回ったことで、「中国市場」の業績が「世界市場」を上回ったことを示しており、外資系企業が世界的金融危機の影響を脱する上で大きな役割を果たした。

 2010年の外資系企業の一般貿易輸出は前年比36・2%増の231億6700万ドル、輸入は49・48%増の432億2800万ドルだった。加工貿易輸出は25・02%増の916億1500万ドル、輸入は25・14%増の355億3600万ドル。一般貿易輸出の年初時の伸びは9・66%にとどまったが、年間ベースでみると、伸びは徐々に上昇し、金融危機による影響からの脱却が一段と鮮明になった。

 商品別にみると、外資系企業の機械電気製品は2010年も優位性を保った。機械電気製品輸出は1074億4700ドルで輸出額全体の85・3%占めた。伸び率は30・05%で、外資系企業の輸出全体の伸び率を2・2ポイント上回った。機械電気製品輸入は38・94%増の857億8900万ドルで、輸入全体の69・2%を占めた。

 輸出入だけでなく、「生存率」と企業収益力という二つの重要な指標も、外資系企業の世界的金融危機への対応能力の高さを示している。

 上海市商務委員会の統計によると、現在営業している外資系企業は3万3000社にのぼり、「生存率」は58・7%で、全国平均を20ポイント余り上回った。

 上海の外資系企業の業界全体での売上利益率、資産利益率は2010年も上昇した。特に第3次産業の資産利益率は5・5%を超え、収益力の回復は第2次産業を上回った。

(上海2月21日発新華社)

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