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米国と共に国際金融の安定守る用意 中国人民銀行が強調
2008/10/03

 

     中国人民銀行スポークスマンは4日午前、米議会で「2008年緊急経済安定法案」が可決されたことについて記者の質問に答え、中国の金融システムは安定し、安全であり、われわれは中国の経済発展と金融安定に強い自信をもっていると述べた。さらに中国は米国との協調・協力を強める用意があり、また世界各国が一致協力し、困難を克服し、国際金融市場の安定を共同で守るよう希望していると述べた。発言内容次の通り。

    中国政府は米国の金融危機の動向とその影響を注意深く見守ってきた。最近、米国政府が提出した「2008年緊急経済安定法案」が全世界の注目の的になっていた。われわれは、曲折を経ながらも、米上下両院が最終的に同法案を可決したことを喜んでいる。米国の金融市場と全世界の金融市場を安定させ、投資家の自信を回復させるため、この法案が早急に実施され、積極的成果を収めるよう希望している。金融市場を安定させる面で、中米両国には共通の利益がある。中国は米国との協調と協力を強める用意があり、また世界各国が一致協力して、困難を克服し、国際金融市場の安定を共同で守るよう希望している。

    (中国の経済と金融市場の状態について)今年に入って、中国の金融改革・発展では大きな進展がみられた。国有商業銀行の株式制改革(株式会社化)の成果は著しく、中小金融機関の経営メカニズム(仕組み)はたえず完全になっている。監督官庁は慎重性の原則に基づく監視・管理を強化し、各種金融機関の実力は一様に強まり、収益能力とリスクへの抵抗力は高まっている。市場の流動性は全体的に十分で、中国の金融システムは安定し、安全である。

    われわれは中国の経済発展と金融安定に強い自信をもっている。人民銀行は金融マクロコントロールの予見性、目的性と柔軟性を一層高めて、金融市場の安定を守り、経済の良好(質と効率がよいこと)で速い発展を維持する。

    米国の金融危機が中国に与える影響を避け、減らすため、人民銀行と関係監督官庁はすでに複数の対応マニュアルを定めている。監督官庁は引き続き金融機関に対する慎重性の原則に基づく監督とサービスを強化し、金融機関が自己リスク管理を強め、リスクへの抵抗力を高めるよう促し、資本市場の正常な秩序を守っていく。人民銀行はさらに、各国の中央銀行および国際金融機構との連絡と協力を密にし、金融危機を共同で防止する。

    (北京10月4日発新華社)

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