ホームページ 大使館案内 中日関係 経済協力 科学技術協力 文化交流 領事業務 教育と留学生交流 中国紹介 メディア案内 中国出入国関連情報 日本見聞
温家宝首相、ドイツ首相と電話会談 台湾当局の決定の危険性強調
2006/03/03

 

 中国の温家宝首相は2日、ドイツのメルケル首相と電話会談を行った。温首相は両国間の各分野の緊密な協力を高く評価し、ドイツ新政府は中国に対して友好的政策を続けていると称賛し、両国関係の前途は明るいと強調した。

 台湾問題について温首相は、台湾当局が「国家統一委員会」と「国家統一綱領」の終了を決めたことは国際社会が広く堅持している一つの中国の原則に対する公然たる挑戦であり、台湾海峡地区の平和と安定を著しく損なうものであると指摘し、台湾当局が「台湾独立」への分裂活動を強めている危険性に対して十分警戒しなければならないと述べた。

 メルケル首相は「ドイツ政府は中国との関係発展を非常に重視しており、経済・貿易、科学技術などの面の緊密な交流と協力に満足している。中国と共にハイレベルの接触と交流を続け、対話と協力を強化したい」と述べた。

 またドイツ政府が一つの中国の政策を揺るぎなく堅持することを再確認、台湾当局の最近の動きを心配しているとし、台湾問題が一つの中国の原則に従って平和的に解決されることを希望すると述べた。

 イランの核問題について、温首相は次のように表明した。中国は国際核不拡散体制の維持を支持しており、外交交渉を通じてイランの核問題を解決することを主張している。現在、国際原子力機関(IAEA)の枠組みでこの問題を解決する可能性が依然として残っており、関係各方面が自制と忍耐、建設的姿勢を保ち、平和的解決のための条件をつくるよう希望する。中国は欧州連合(EU)3カ国とロシアのイランとの対話、交渉を支持しており、ドイツをはじめ関係各国と接触を続けることを願っている。

 メルケル首相は「現在の情勢の中にあって、外交ルートを通じて解決することは非常に重要である。EUはイランとの交渉を続け、事態の一層の悪化を回避することを願っている。この問題で中国と意思疎通をはかり、協議することを願っている」と述べた。

 (北京3月2日発新華社)

推荐给朋友
  印刷 全文印刷