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胡主席の米、加、メキシコ訪問と国連出席について 李肇星外相
2005/08/26

 

 中国の李肇星外相は胡錦涛国家主席が来月5日から17日まで米国、カナダ、メキシコを公式訪問し、また国連創設60周年首脳会議に出席することについて、記者のインタビューに答え、次のように語った。

 中国は全方位の2国間、多国間外交を一貫して積極的に進め、国際社会と共に世界の平和、発展、協力を推進し、同時に自らの発展のために平和、協力の外部環境を整えるため努力している。米国は最大の先進国であり、カナダは経済が発達し、科学技術で世界をリードし、メキシコは重要な発展途上の大国であり、中国は3カ国との友好協力関係の発展を非常に重視しており、胡主席が今回、招かれて3カ国を公式訪問する目的は対話の強化、相互信頼の増進、協力の促進、共同の発展である。

 (胡主席訪問による中米関係への影響について)最近、中米関係は全体的に安定し、高いレベルの緊密な意思疎通と接触を続け、各レベル、各分野の対話と交流が著しく増え、経済・貿易、反テロ、法執行、大量破壊兵器拡散防止、朝鮮半島の核問題および国連問題などで協議、協調し、大きな成果をあげている。

 胡主席は中米関係が重要な発展の時期にあるときに訪米するもので、中米関係を新世紀に健全かつ安定して発展させるうえで重要な意義がある。中米間には幅広く、重要な共通の利益がある。われわれは米側と共に、戦略的、長期的見地から両国関係を考え、処理し、互いに尊重し、小異を捨てて大同につき、交流と協力を強化し、意見の相違を適切に処理し、中米間の3つの共同コミュニケの原則を踏まえ、建設的協力関係を一層推進することを願っており、これは両国の根本的利益にかなうだけでなく、アジア太平洋地域ひいては世界の平和、安定、繁栄に役立つものである。

 中国とカナダは国交樹立から35年、関係が順調に発展している。1997年、両国は全面的協力パートナーシップを樹立し、両国関係が全面発展の新たな時期に入り、高いレベルの交流が盛んになり、経済・貿易、科学技術、エネルギー、農業、環境、衛生などの面の協力が大きな成果をあげ、国際問題で緊密な協議と協力を続けている。中国国家元首のカナダ訪問は8年ぶりで、今回の胡主席の訪問で両国の各分野の協力が一層深まり、全面的協力パートナーシップが新たな段階に進むものと確信している。

 中国とメキシコの関係は良好に発展している。両国間の友好交流と協力は多くのレベル、分野でますます緊密になり、拡大している。メキシコは中国の中南米地区における重要な貿易パートナーであり、投資対象国である。両国は共に発展途上国であり、世界の平和を守り、共同発展をはかる面で多くの利益を共にし、求めるものも同じである。中国はメキシコとの関係を非常に重視しており、胡主席の今回の訪問は両国間の戦略的パートナーシップを力強く発展させ、中国と中南米との協力を促し、さらに発展途上国間の団結、協力を強化するのに役立つ。

 国連創設60周年首脳会議は来月14日から16日までニューヨークの国連本部で開かれる。すでに122人の国家元首、58人の政府首脳が出席を決めている。会議およびその成果は国連の今後の発展と国際関係に重要な影響を与えるだろう。胡主席の会議出席は中国が国連の役割を重視し、支持していることを示すものであり、中国と国連の協力強化に役立つものである。胡主席は会議で現在の国際情勢および重要な国際問題に対する見解と立場を全面的に説明し、国連の役割強化、国連改革の推進、国際発展協力の促進などについて具体的主張を行う。中国は首脳会議が積極的成果をあげることを希望しており、その重点は次のようなものになるべきだ。国連憲章の目的と原則に対する約束を改めて確認し、国連の権威を守り、発展問題の解決を促し、ミレニアム発展目標を実行に移す。積極的かつ適切な改革を通じて、さまざまな脅威と挑戦に対応する国連の能力を強め、多国主義を提唱し、国際関係の健全かつ調和のとれた発展をはかる。

 (北京8月25日発新華社)

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