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習近平主席,中日友好交流大会に出席し重要談話発表
2015/05/25

    中国の習近平国家主席は23日、北京の人民大会堂で開かれた中日友好交流大会に出席して重要談話を発表し、中日双方は歴史を鑑とし、未来に目を向ける精神に沿って、中日の四つの政治文書を踏まえ、平和と発展を促し、世々代々にわたる友好を図り、両国発展の美しい未来を創造し、アジアと世界の平和のために貢献すべきだと強調した。

    習主席は次のように強調した。中日両国は一衣帯水の隣国で、2000年あまりにわたり、平和と友好が両国人民の心の主旋律だった。両国人民による相互学習と相互参考は、それぞれの発展を促し、人類文明の進歩にも重要な貢献をしてきた。近代以降、日本が対外侵略と拡張の道を歩んだことから、中日両国は悲惨で痛ましい歴史を経験し、中国人民に深刻な災難がもたらされた。両国の先輩指導者は高い政治的英知によって重要な政治的決断を下し、さまざまな困難を乗り越え、中日の国交正常化を実現するとともに、平和友好条約を締結し、両国関係の新しい紀元を切り開いた。中日両国の一部有識者はそのために積極的に奔走して、多くの活動を展開してきた。歴史が証明しているように、中日友好事業は両国と両国人民にとって有益なものであり、アジアと世界にとっても有益なもので、われわれは特に大切にし、しっかりと守り、そのために努力を重ねていかなければならない。

    習主席は次のように指摘した。「徳は孤ならず必ず隣あり」という。中日両国人民が誠実かつ友好的に付き合い、徳をもって隣人にあたれば、世々代々にわる友好は必ず実現することができる。中国は中日関係の発展を非常に重視している。われわれは日本側と共に中日の四つの政治文書を踏まえ、両国の善隣友好協力を促していく。

    主席は次のように強調した。今年は中国人民の抗日戦争と世界の反ファシズム戦争の勝利70周年にあたる。当時、日本軍国主義が犯した侵略の犯罪行為を覆い隠すことはできないし、歴史の真相を歪曲することもできない。日本軍国主義による侵略の歴史を美化するいかなる言動も、被害を受けた中国人民とアジア各国人民は許さない。正義と良識を持つ日本人民も許さないと信じている。歴史を忘れず、後々の戒めとしなければならない。歴史を銘記することは、ほかでもなく未来を切り開くことだ。戦争を忘れないのは平和を守るためだ。日本人民もあの戦争の被害者である。中日双方は歴史を鑑とし、未来に目を向ける精神に沿って平和と発展を促し、世々代々にわる友好を図り、両国発展の美しい未来を創造し、アジアと世界の平和のために貢献しなければならない。

    習主席は次のように指摘した。中日友好の基盤は民間にあり、中日関係の前途は両国人民に委ねられている。中国政府は両国の民間交流を支持し、両国各界の関係者、特に若い世代が中日友好事業に積極的に身を投じるよう奨励している。両国の青年が友好という信念を貫き、積極的な行動をとり、友好の種をまき続け、中日友好を大樹に育て、森林に育て、子々孫々に伝えていくことを期待している。

自民党の二階俊博総務会長も大会であいさつし、次のように表明した。今回の日中友好交流大会は非常に重要なもので、日本各界が積極的に参加した。中国政府が大会を重視・支援してくれたことに感謝している。習近平主席の談話は非常に重要で、われわれは日中関係の発展を促すためさらに努力しなければならない。日中関係の基盤は民間にある。両国の民間交流と文化交流を保つこと、特に両国青少年の相互理解と往来を拡大することは両国関係の長期的発展にとって非常に重要で、双方がこれらの分野の交流と協力を強化することを希望する。われわれは中国側と共に両国関係の長期的発展のため努力を継続していく。

    大会に先立ち、習近平主席は二階俊博氏ら日本側代表と記念撮影を行った。

    汪洋・副総理や楊潔チ(竹かんむり+褫のつくり)国務委員らが大会に出席し、記念撮影に同席した。

    今回の中日友好交流大会は近年開催される大規模な中日民間交流イベントで、日本の政界、経済界、観光界、文化・芸術界の友好人士3000人あまりが出席した。大会では、中日各界の関係者が、両国の民間交流と協力を強化して、中日の世々代々にわたる友好のため手を携えて努力するよう呼びかけた「中日友好交流大会の建議書」を共同発表した。

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