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中国の6月の対日農産物輸出18%減少
2006/08/02

 

 日本がポジティブリスト制度を実施したことから、6月の中国の対日農産物輸出は前年同月より18%も減少した。

 農業部が31日明らかにしたもので、6月の対日農産物輸出は5億6900万ドルで、前年同月より大幅に減少している。

 中国産農産物の最大の輸出先である日本は今年5月29日から食品に残留する農薬等に関するポジティブリスト制度を実施し、すべての残留化学薬品について規定を設けており、規制対象薬品が大幅に増え、規制基準が一段と厳しくなり、検査項目が倍増した。

 ポジティブリスト制度の実施によって、中国が輸出する農産物の技術的ハードルが高くなっており、80億ドル近い輸出農産物と6000社余りの輸出企業に影響が出ている。中国の多くの基準は日本の新しい基準に対応できない状態で、対応できる基準も4分の1は日本の方が厳しい。穀物や水産物など大口輸出農産物や食品60品目余りが、この厳しい基準の対象となっている。

 ポジティブリスト制度を実施したのは食の安全に対する消費者からの要望が強かったからだが、この制度は技術的障壁を引き上げ、外国が日本に輸出する農産物や食品を規制するための措置でもある。

 (北京7月31日発中国新聞社)



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