| 中国、日本に遺棄化学兵器の早期処理強く求める |
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| 2005/10/15 |
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中国の武大偉外務次官と日本の江利川毅内閣府事務次官は14日北京で、日本が中国に遺棄した化学兵器問題について協議した。 武次官は次のように表明した。日本軍国主義が中国を侵略してから60年が過ぎ去っているが、日本が中国に遺棄した化学兵器は現在も中国人民の生命の安全と生態環境に深刻な脅威を与えている。江利川氏の今回の訪問が、日本軍国主義が中国にもたらした大きな災難を、日本政府と国民がある側面から理解し、不幸な歴史に正しく対処する良識を喚起するのに役立つことを願っている。 さらに次のように強調した。中国人民は日本軍国主義が中国侵略戦争で使った化学兵器によって大きな被害を受けているばかりでなく、その後の60年間も、遺棄化学兵器による深刻な被害を受けている。中国側は、日本側が「化学兵器禁止条約」と「日本が中国に遺棄した化学兵器の廃棄に関する中日両国政府の覚書」に基づき、遺棄化学兵器を速やかに徹底的に廃棄し、関係地区人民の生命・財産と生態環境に対する脅威と危害を速やかに取り除くよう、強く求める。 江利川次官は次のように表明した。日本政府は、中国に遺棄した化学兵器を処理する問題を高度に重視しており、この問題を解決して、マイナス面の歴史遺産を取り除き、未来志向の両国関係を発展させることを希望している。日本側は「化学兵器禁止条約」に基づき、住民と環境の安全を確保することを前提に、遺棄化学兵器を速やかに廃棄する。 さらに次のように表明した。日本政府は、遺棄化学兵器により、中国の人々が死傷したことを遺憾におもっている。類似事故の再発を防ぐため、日本側は処理作業を加速していく。 (北京10月14日発新華社) |