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李肇星外相、中米・中日・中ロ・中欧関係を語る
2005/08/24

 

 中国の李肇星外相は外交部のサイトに掲載された署名論文「平和・発展・協力―新しい時期の中国外交の旗印」のなかで、中米関係について「中米関係は全般的に安定と発展を保っている。多様なレベルの対話と交流は密接で、相互理解と信頼は深まっている。経済・科学技術・テロ取り締まり・核拡散防止・地域安全保障分野の両国の対話と協力はたえず強化されている。それは双方の根本的利益にかなっており、世界の平和と安定にも役立つ」と指摘した。

 中日関係については、次のように指摘した。中国と日本は一衣帯水の隣国であり、両国の経済協力は密接で、人的往来は頻繁だ。中国側は中日関係を重視している。近年両国の政治関係にみられる複雑な局面については、双方、特に両国の指導者が戦略的見地と長期的見地に立って、中日間の3つの政治文書にうたわれた原則を厳守し、「歴史を鑑とし、未来に目を向ける」ことを堅持、交流と協力を強化、障害を取り除き、両国関係の安定的で健全な発展のための条件を整えるよう、中国は主張している。

 中ロ関係にも言及し、次のように述べた。中ロの戦略的協力パートナーシップは引き続き深化しており、両国の指導者は密接な交流を保ち、信頼・尊重しあっている。政治・経済・軍事・エネルギー各分野の互恵協力はたえず強化されており、国際・地域問題では密接に協力し、多国主義と国際関係の民主化を共同で推進している。

 中国と欧州連合(EU)の関係について、次のように指摘した。中国とEUは全面的な戦略的パートナーシップの内容をたえず充実させている。中国とEU、EU加盟国はハイレベルの密接な往来を保っている。中国は昨年、EU最大の貿易相手になり、EUは中国第2の貿易相手になった。文化・科学技術・教育・環境保護分野の中国とEUの交流と協力は勢い良く発展している。

 (北京8月22日発新華社)



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