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中日両国政府が対中無償資金援助の書簡交換
2005/06/07

 

 中国商務部の易小准次官補と日本の阿南惟茂中国駐在大使は6日北京で、両国政府を代表して、日本から中国への無償資金援助による「人材育成奨学金プロジェクト」と「黄河中流防護林2期プロジェクト」の書簡を交換した。

 商務部によると、資質の高い行政管理要員を育成、両国の人的交流と相互理解を促進することが人材育成奨学金プロジェクトの目的。2002年9月にスタートしてから、計3回127人の公務員が日本に留学した。日本側は計15億7100万円の援助資金を提供した。今回の書簡に盛り込まれた1億7400万円と5億200万円は1~3回と近くスタートする第4回日本留学の費用に充てられる。

 黄河中流防護林2期プロジェクトは山西省の約6000ヘクタールに植林するもの。スタートしたのは2003年で、実施期間は5年。これまでに日本側は3回合計11億2500万円を提供した。今回双方が交換したのは同プロジェクトに関する4回目の書簡で、日本側は3億6900万円の援助資金を提供する。これらの資金は植林設備導入、労務提供のために利用される。

 商務部高官は、日本政府は1981年から累計で約1376億円の無償資金援助を行い、中国の経済・社会発展と両国の友好関係促進で積極的な役割を果たしていると語った。

 (北京6月6日発新華社)



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