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北京で中日外相会談
2005/04/18

 

 李肇星外交部長は17日夜、北京で日本の町村信孝外相と会談した。

 李部長は次のように述べた。中国政府と人民は中日友好協力関係の発展を一貫して非常に重視し、双方が「歴史を鑑とし、未来に目を向ける」精神で、両国間の3つの政治文書に従い、平和的に共存し、子々孫々友好を続け、互恵協力を進め、共に発展することを希望している。これは両国の長期的利益にかない、世界の平和、安定、発展に役立つ。

 李部長は次のように指摘した。中日関係を改善し、発展させるにはまず歴史を正しく認識しなければならない。日本が侵略の歴史を直視し、反省するという約束を具体的行動で果たし、今後、中国人民の感情を傷つけることをせず、関係の問題を根本的に適切に処理するよう希望する。

 李外相は次のように指摘した。台湾問題は中国の核心の利益にかかわり、13億中国人民の民族感情にかかわるものである。一つの中国の原則の堅持は中日関係の政治基盤である。中国は日本が約束を守り、中国の主権を損なうことをしないよう強く要求する。

 町村外相は次のように表明した。日本政府は「歴史を鑑とし、未来に目を向ける」精神で、両国関係の大局から出発して日中友好を発展させることを願っている。日本は温家宝首相の先月の第10期全国人民代表大会(全人代)第3回会議の記者会見での日中関係の発展について提起した3つの原則と3つの提案を高く評価しており、中国と共に努力し、両国関係の改善と発展を促す用意がある。

 また次のように表明した。日本は近代史において、中国を侵略し、中国人民を大きく傷つけたことに心の痛みを深く感じており、深く反省し、謝罪すると改めて表明する。日本は歴史の教訓を深くくみ取り、平和発展の道を今後も歩む。台湾問題について町村外相は、日本は一つの中国の原則を堅持し、「2つの中国」、「一つの中国、一つの台湾」を支持せず、「台湾独立」を支持しないと改めて表明した。

 双方は中日関係が双方にとって非常に重要であると一致して確認した。双方は、長期的、戦略的見地から両国関係を認識し、とらえ、世界の平和と発展に共に努力し、互いに脅威とならず、対話を通じて意見の相違を解決し、共通の利益を積極的に求め、拡大し、各レベル、各分野の交流と協力を引き続き強化することで合意した。

 李外相は日本政府が有効な措置をとり、在日の中国機関と中国公民の安全を確保するよう厳重に要求した。

 このほか双方は共に関心を寄せる国際的、地域的問題について意見を交換した。(北京4月17日発新華社)

 



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