トップページ > 新着情報
6月寧夏銀川市でAPEC循環型経済会議開催
2005/04/05

 

 アジア太平洋経済協力会議(APEC)は今年、中国、メキシコ、タイで、それぞれ循環型経済会議を開催する。中国での会議は6月3日から5日まで寧夏回族自治区の銀川市で開催される。

 銀川市の王久彬副市長によると、今回の会議で発表される基調報告は「APECの循環型経済と中国の西部大開発」で、「アジア太平洋諸国・地域における循環型経済発展の典型的事例の分析」や「中国の循環型経済の発展と西部大開発」など多くの議題について報告が発表され、講演が行われる。中国の関係省庁の責任者、APECの専門家、国内外の循環型経済企業の代表、循環型経済研究機関の代表が、アジア太平洋地域やその他の国・地域での循環型経済の経験などを紹介する。

 会議の合間に、循環型経済分野の経済技術交流とプロジェクトに関する説明会やクリーンエネルギー開発に関する国際協力商談会も開催される。説明会と商談会は、冶金・石炭・化学工業・建材・製紙などの業種や廃棄物の回収と利用、天然ガス暖房、生態系保全、循環型経済パーク分野の国内外企業の協力を促すことを目的にしている。

 循環型経済とは、資源の効率の高い利用と循環利用を重点、減量化・再利用・資源化を原則、低消費・低排出・高効率を特徴とする持続可能な発展を目指す経済成長方式のこと。

 会議には中国の国家指導者、APECの職員・専門家、全国人民代表大会(国会に相当)環境資源委員会、国家発展改革委員会、科学技術省、国家環境保護総局などの責任者を招く予定で、国際機関の代表、外国の中国駐在使節、外国循環型経済会議主催地の代表、海外企業と研究機関、中国西部地区の都市とその他の地区の循環型経済都市、研究機関の代表約300人が会議に参加する。(銀川4月4日発新華社)



[Suggest To A Friend]
       [Print]