ホームページ 大使館案内 中日関係 経済協力 科学技術協力 文化交流 領事業務 教育と留学生交流 中国紹介 メディア案内 中国出入国関連情報 日本見聞
郭燕公使,創価大学第37回「周桜」観桜会に出席
2016/04/14
 

    4月10日、駐日大使館の郭燕公使は20人余りの外交官およびその家族を伴い、招きに応じて創価大学の第37回「周桜」観桜会に出席した。創価大学の田代康則理事長、馬場善久学長、教員・学生および南開大学、遼寧師範大学、大連工業大学など中国側交流校の学生代表ら1000人近くが参加した。

    1974年12月、周恩来総理は当時の創価学会会長で創価大学創始者の池田大作氏と北京で歴史的な会見を実現させた。周総理に対する敬慕の情を表すため、また周総理の訪日を期待して、池田氏の提案の下、程永華大使を含む新中国初の日本への留学生6人が日本の学生と一緒に、1975年11月、創価大学キャンパスに桜の苗木を植え、「周桜」と命名した。1979年4月、総理夫人の鄧穎超女史が訪日した際には、池田氏自ら桜の苗木2株を植え、「周夫婦桜」と名付けた。その後、「周桜」観桜会は毎年、創価大学で開催され、「周桜」と「周夫婦桜」は今では中日両国人民の友好の象徴となっている。

    郭燕公使はあいさつの中で、駐日大使館を代表し、また程永華大使に代わって観桜会の開催に祝意を表した。郭公使は次のように指摘した。池田大作先生の対中友好平和理念の励ましの下で、創価大学は一貫して中日友好事業に尽力し、1971年の大学設立初期に中国研究会を立ち上げ、学生を集めて中国の歴史と文化を学習・研究し、また中国語弁論大会、「周桜」観桜会などのイベントを定期的に開いてきた。長年にわたり、創価大学は中国の関係大学や教育官庁との密接な交流を維持し、留学生相互派遣、教員研修などを通じて、中日友好事業に志をもつ多くの人材を育成し、両国関係の健全で安定した発展のために積極的な努力を払い、貴重な貢献をした。

    郭公使は次のように表明した。この1年、両国関係は双方が合意した4項目の原則的共通認識を踏まえて改善の軌道に戻り、両国の各分野での対話と交流は徐々に回復し、人的往来も日増しに活発になっている。昨年1年間の双方の人的往来は延べ707万人に達し、うち中国からの訪日観光客が499万人に上り、記録を更新した。創価大学中国研究会の訪中団を含む両国の数千人の青少年が相互訪問を実現させ、互いの友好的感情および相手国に対する全面的、客観的な理解を効果的に深めた。それと同時に、両国関係の改善の勢いがまだ比較的弱く、いくつかの不確実要因に直面していることを見てとるべきだ。双方は中日の四つの政治文書と4項目の原則的共通認識の精神を忠実に守り、両国関係の得難い改善の成果を大切にして、中日関係の不断の改善・発展を共に後押しすべきである。

    郭公使は次のように述べた。昨年12月、創価大学中国研究会の訪中団が天津で南開大学「周恩来・池田大作研究会」主催の中日青年交流会に参加した時、池田大作先生がわざわざ祝賀メッセージを寄せ、その中で、古い世代の友好人士と現在の両国の友好な中堅勢力はそれぞれ中日友好の「第1章」と「第2章」を代表していると指摘した。きょう、「第2章」の扉を開けた創価大学中国研究会の卒業生が見守る中、「第3章」を開拓する両国の学生が集まった。これは非常に喜ばしく、最も前途が洋洋とした友好の継承劇である。私はこれに深く賛同する。国の交わりは民の親しさにあり、中日関係の持続的な改善・発展は堅実な民意の基盤から離れることができない。未来を展望するにあたり、両国人民、特に若者の間で引き続き交流が強化され、相互理解と友好的感情が絶えず深まるよう心から期待している。駐日中国大使館は創価大学および両国各界の友好勢力と共に、堅固な中日友好の「黄金の橋」を築くために努力したい。

    創価大学の田代理事長、馬場学長らは次のようにあいさつした。中国側の招きに応じ、創価大学中国研究会代表団は昨年末に成功裏に訪中し、北京大学、清華大学、南開大学の学生と交流し、池田大作先生と周恩来総理の友情を共に振り返ることを通じて、両国の若者の間の相互理解と友好的感情を一層深め、双方が古い世代の日中友好の信念を受け継ぎ、両国の友好事業に力を注ぐ決意を固めた。きょう、両国の若者代表が再度一堂に会し、第37回「周桜」観桜会に共に出席することには重要な意義がある。あなた方がこれを契機に、身近なところから、小さなことから始め、日中友好の意義を真剣に会得し、今後、どのような仕事に携わるのであれ、日中友好を心に留め、日中友好を実践し、強固で壊すことのできない両国の平和友好の「黄金の橋」を構築するために貢献するよう希望する。

 

    今回の「周桜」観桜会のテーマは「私と日中友好」である。創価大学中国研究会の学生代表は「周桜」と「周夫婦桜」の由来を紹介するとともに、昨年の訪中について特別報告を行った。創価大学の日本舞踊部、筝曲部、沖縄民楽部などの学生サークルはさらに会場の来賓のために日本舞踊や古箏、沖縄の伝統舞踊を披露した。最後に創価大学の教員・学生と来賓全員が「桜花縁(おうかのえにし)」を合唱した。この曲は池田大作氏が鄧穎超女史に贈った長編の詩をアレンジしたものとなっている。

推荐给朋友
  印刷 全文印刷