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駐日大使館で2015年第3次日本学生訪中団壮行会
2015/12/01

    11月22日夜、駐日中国大使館は2015年第3次日本大学生訪中団の壮行会を開いた。これには郭燕・公使、汪婉・参事官、陳浄・参事官、大使館の関係部署の外交官が代表として出席した。有名な作家で、訪中団団長の佐川光晴日本中国文化交流協会常任委員、同協会の中野暁専務理事、日本各地の20近い大学から集まった学生が参加した。

 

    郭公使はあいさつの中で、訪中を前に中国大使館を訪問した学生たちを歓迎して次のように述べた。今回の代表団の訪中期間は短いが内容は充実しており、中国の歴史、文化、経済、社会の発展状況の視察が含まれるほか、中国の学生とも直接交流する。団員の多くは初めて中国を訪れるが、中国に対する認識は、これまで書籍やメディアから得たものがほとんどだろう。「百聞は一見に如かず」というが、皆さんがこの訪問を通して、悠久の中華文明と近代化した中国を自分の目で見、耳で聞き、心で感じ、中国に対する客観的認識と全面的理解を深めることを期待している。

    郭公使は中日関係について次のように説明した。中日両国には2千年の友好交流の歴史があり、近代の一時期には不幸な歴史もあった。1972年に中日の国交正常化が実現し、両国関係の新たな1ページが開かれた。中日国交正常化以降の両国関係の発展は、両国と両国人民に大きな利益をもたらしたのみならず、アジアと世界の平和・発展にも貢献してきた。周知の理由から、近年、中日関係は国交正常化後最も深刻な局面にあった。昨年末から、両国関係が次第に改善、回復し、人的交流などが活発化の傾向にある。双方は「歴史を鑑に未来に向かう」精神にしたがい、中日の四つの政治文書の原則と精神を順守し、関連の敏感な問題を適切に処理し、中日関係の改善と発展を引き続き推し進めるべきだ。1980年代に日本の若者3000人が中国を訪れ、その後多くの人々が中日友好の中心勢力となって、各分野の交流と協力の促進に積極的に貢献した。皆さんが先輩の精神に学び、この訪中を通して中国の友人をたくさん作り、中国市民への理解と友好感情を深め、中日関係に積極的な関心と支持を寄せ、将来、両国の友好のために架け橋や使者になることを期待している。

    佐川団長はあいさつの中で、中国が日本の学生を招待してくれたことに感謝し、次のように述べた。両国の若者の交流は双方の客観的かつ理性的な相互認識にとって重要な意義がある。一人の作家として、中国の友人と交流し、中国の都市を見聞することは執筆の素材が得られるほか、友情も得られ、中国という日本の重要な隣国への理解を深めることにもなった。日本の若い人たちもこの訪中を通して、中国と緊密な関係を築き、日中友好のために寄与することを希望する。

    中野専務理事は次のように述べた。今回の訪中は日本の若者が客観的かつ全面的に中国と日中関係を理解するために貴重な場を提供してくれた。中国を理解しようとすれば、中国の経済・社会の日進月歩の発展を理解するのみならず、中国の広く深い歴史と文化も理解する必要がある。日中関係を理解しようとすれば、両国の2千年余りの友好交流を理解し、過去に不幸な歴史があったことを忘れてはならない。日中双方は代表団訪中のために入念にスケジュールを組んでおり、この訪中が真の意味での思い出の旅、発見の旅、友好の旅となるよう期待している。

    日本の学生代表は次のように述べた。日中両国関係は改善の軌道に乗ったものの、依然としていくつかの問題に直面している。これらの問題を解決するには両国の政治レベルの対話だけでなく、両国の国民、特に若者同士の友好交流が必要だ。この訪中を通して中国の同年代の人々と相互理解を深め、友好のメッセージを伝えると同時に、客観的な中国を注意深く観察、理解し、訪中の成果を身近な友人と分かち合えるよう期待している。

訪中団は今回、11月23日から29日まで北京、四川、上海などを訪問する。中国滞在中、北京、四川の大学生と友好交流するとともに中国の経済・社会の発展状況を視察し、代表的な歴史・文化遺跡を見学する。

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