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坂東玉三郎が中国の役者と昆劇《牡丹亭》で共演へ
2008/01/08

 

 日本の有名な松竹株式会社は7日行われた記者会見で、「国宝級」の歌舞伎界大御所・坂東玉三郎が江蘇省蘇州昆劇院と初の協力により、昆劇「牡丹亭」で共演すると発表した。

 今回の中日協力版「牡丹亭」は玉三郎がプロデュースし、総監督を務め、蘇州昆劇院の兪玖林、周雪峰などの有名な役者が参加する。玉三郎は歌舞伎界の「奇跡の人」と呼ばれる。6歳で稽古を始めており、中国の梅派(注1)に心酔していることから、北京に出向き梅葆玖先生(注2)に教えを請うたこともある。

今回公演の「牡丹亭」では、せりふはすべて中国語で、玉三郎は兪玖林ら5人の中国の役者と「三旦三生」形式でそれぞれの杜麗娘役と柳夢梅役を演じる。初日は3月8日京都・南座で幕を開け、5月6日に北京・湖廣会館に移動する。

 蘇州昆劇院の蔡少華院長は、中日両国の芸術家が「牡丹亭」の共演を行うことは、古典文化と芸術の伝承に重要な意義があり、中日の文化交流史の美談になろうと述べた。

 (注1)京劇で名高い故梅蘭芳が創始した流派。(注2)梅蘭芳の子息。

 (東京08年1月7日発新華社)

 

 



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