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2012年1月18日、程永華駐日大使は日中友好協会と東京都日中友好協会が共催する新年会に出席した。加藤紘一日中友好協会会長、村山富一元首相、谷垣禎一自民党総裁、江田五月日中友好会館会長、中野譲外務大臣政務官、宇都宮徳一郎東京都日中友好協会会長ら各界の関係者300人近くが出席した。

程大使は次のようにあいさつした。年の始めに、日中友好協会および日本の各界の友好人士と一堂に会し、「龍(辰)年」を共に迎えることができたいへん嬉しく思います。中国大使館を代表し、中日民間友好の第一線で活躍される友人の皆様に謹んで新年のごあいさつを申し上げます。日中友好協会はじめ各友好団体の長年にわたる中日友好事業のための変わらぬ尽力と中日関係の発展を推進するための多大な貢献に対し、心より感謝を申し上げます。龍は、中国では飛躍の象徴です。龍年の今年、中日関係が大いに飛躍を遂げるよう願っています。
程大使は次のように述べた。昨年、日本では未曾有の地震、津波、原発事故という災害に見舞われ、多くの人命と財産が失われました。日本人民は厳しい試練にねばり強く立ち向かい、震災から10カ月余り、復興事業が進んでいます。日本人民が必ず郷土を早期に再建できると信じています。中国も日本の被災地の復興を引き続き支援し、参加するでしょう。日本人民の苦難を中国の政府と人民はわがことのように受け止めています。両国人民は自然災害に互いに心から助け合い、苦難を共にし、両国人民の心の絆を強め、友好的感情を高めました。昨年12月、野田首相が中国を訪問し、成功を収めました。胡錦涛主席、呉邦国委員長、温家宝首相がそれぞれ野田首相と会談しました。双方は幅広い分野で多くの共通認識(コンセンサス)に達し、中日の戦略的互恵関係を深めました。まさに温家宝首相が指摘したように、「中日は良き隣人、良きパートーナーであるべきで、ライバルになるべきではない」。現在、両国は共に多くの複雑で厳しい挑戦(試練)に直面しており、手を携えて対処し、共に努力し、相互信頼を積み重ねていかなければなりません。
程大使はさらに次のように述べた。今年は中日国交正常化40周年で、この40年間、両国の各分野の交流と協力は多くの成果を収めました。中日友好は結局、両国人民の友好であり、中日関係を発展させるには、両国人民の相互理解と友好的感情を末永く増進していく必要があります。日中友好協会はじめ各友好団体はこれまで、この面で大きな役割を果たしました。中国大使館は今後も民間の友好活動を非常に重視、支援し、各界の友好人士と共に「中日国民交流友好年」の活動にしっかり取り組み、両国の各分野の交流と協力を強めていきます。

加藤会長があいさつし、その中で次のように述べた。日中国交正常化40周年を祝うため、日中友好協会が中心的役割を果たしていきます。先ごろ第29回全国中国語スピーチコンテストを行い、成功を収めました。来月は日中友好7団体会長が中国を訪問します。5月は中国貴州省で第13回日中友好交流会議を開き、8月には北京で日中友好都市卓球大会などを行います。今後も他の友好団体と手を携え、豊富多彩な祝賀行事を行っていきます。仙台市が中国からパンダを借り受けることについて前向きに進展していることを大変喜んでおり、程大使はじめ中国の関係各方面の大きな支援に感謝しています。
中野政務官は次のように述べた。昨年末、野田首相の訪中が実現し、双方は日中国交正常化40周年を記念して、今年を「日中国民交流友好年」とすることを決定し、日本側は「新たな出会い、心の絆」をキャッチフレーズにしました。外務省は日中友好協会など友好団体の諸活動を全力で支援し、またこれを契機に日中の戦略的互恵関係を深めることを希望しています。
宇都宮徳一郎会長は、日中友好協会の会長を務めた著名な友好人士の故宇都宮徳馬氏の孫で、昨年、東京都日中友好協会会長に就任した。宇都宮氏はあいさつの中で次のように強調した。日中友好の先人は、国交正常化を実現するため、友好事業に身を投じ、たゆまず努力した。若い世代として、先人の精神を受け継ぎ、発揚し、日中両国民の子々孫々友好を続ける事業をさらに高めていきたい。

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