孔鉉佑大使,中日経済協力会議にビデオメッセージ
2021/09/25

   遼寧省、吉林省、黒竜江省、内蒙古自治区各人民政府と日本の日中経済協会の共催による2021(遼寧)中日経済協力会議が23日、瀋陽で開幕した。孔鉉佑大使が招きに応じ開幕式でビデオメッセージを発表した。

   孔大使はメッセージの中で次のように表明した。中日はどちらも世界およびアジアの主要な経済大国で、双方の経済・貿易取引は非常に緊密であり、両国関係の全面的発展に資する重要な基礎が築かれた。中日経済・貿易協力の力強い発展は両国の地方レベルの積極的な支援、参加と切り離すことができない。中国の東北3省および内蒙古自治区は長年にわたりその独特な地理的優位性、厚い産業基盤、豊かな人材資源をよりどころとして、対日経済・貿易協力を積極的に繰り広げ、実り豊かな成果を蓄積した。現在、中国の経済・社会は新たな発展段階に入っており、中国は対外開放の基本的国策を堅持し、地域包括的経済連携(RCEP)協定の実現を契機として、日本など各国との経済・貿易取引を一段と密にし、東北3省1自治区が対日経済・貿易協力を深化、拡大するのを一層大きく支援する考えだ。

    さらに次のように述べた。2022年、中日両国は国交正常化50周年を迎える。双方は中日国交正常化の初心を改めて思い起こし、より堅固で強じんな、成熟し落ち着いた中日関係を築くべきだ。各参加者が互恵協力の良き伝統を受け継ぎ、一段と道筋を刷新し、潜在力を掘り起こし、既存の産業協力分野を踏まえ、第三国市場、財政・金融、技術革新、医療・健康・養生などの分野での協力を強化し、双方の実務協力の質的向上・高度化を図り、両国および地域の発展・繁栄により良い幸福をもたらすことを希望する。