孔鉉佑大使,東京パラリンピック中国選手団団長らとオンライン会見
2021/08/26

 8月23日午後、孔鉉佑駐日大使は東京パラリンピック中国選手団の張海迪団長、周長奎執行団長および選手代表でパラリンピック金メダリストの盧冬さん、張麗さんらとの会見をオンラインで開催しました。大使館の楊宇・公使と施泳・公使が会見に同席しました。

 孔大使は、駐日中国大使館とすべての在日同胞を代表して、中国パラリンピック選手団を歓迎し、次のように述べました。今回はコロナ禍、緊急事態のなかで開催される、出入り制限、無観客の特殊なパラリンピックで、開催期間の感染状況は閉幕したばかりのオリンピックを超えており、主催者も出場者も一層大きな試練に直面することになる。大使館としては中国選手団の政治的安全、競技の安全、身体の安全、健康の安全を守るために全力をあげたい。わが国のパラリンピックの成績は世界トップクラスにあり、今大会でもアスリートたちが安全に気をつけ、力を振り絞って、国のために栄誉を勝ち取り、またパラリンピックという大舞台で中国の障害者の自尊、自信、自強、自立というよいイメージを世界に示し、新時代の中国の発展のまったく新しい姿を示すよう期待している。

 中国障害者連合会主席・中国パラリンピック委員会主席・東京パラリンピック中国選手団団長の張海迪氏は次のように述べました。習近平同志を核心とする党中央の配慮の下、中国の障害者事業は絶えず進歩し、生活水準と社会参画度が大きく向上し、リハビリ、教育、就業、文化、スポーツなどの面でより一層保証されている。党と国家は今回の中国選手団の東京遠征を非常に重視しており、大会の延期と感染状況の深刻化により、大会参加の要件はさらに高まっているが、あらゆる困難を断固克服し、各競技への参加に全力で取り組みたい。中国障害者選手団はすでに連続4回パラリンピックの金メダルとメダル数でトップを占めており、今回も果敢に闘い、好成績を収め、中国の障害者選手と中華の子女の自疆やまぬ精神を示すだろう。

 中国障害者連合会党組書記・副主席・理事長の周長奎氏は次のように述べました。東京パラリンピックはわが国の「二つの100年」の奮闘目標の歴史的合流期〈注〉という重要な節目の一大スポーツイベントで、障害者事業の第14次5カ年計画(2021~25年)の幸先よい、好スタートを切る大事な戦役である。パラ選手団は使命の光栄さと責任の重大さを深く感じており、感染状況を前にして、その予防・抑制を全面的に担当し、保障する専門チームを立ち上げた。競技場では、出色のパフォーマンスによって新時代の中国障害者アスリートの「使命を肩に私も奮闘」の姿を示し、競技の成績と精神文明〈スポーツマンシップ〉のダブル豊作という目標を実現したい。

 盧冬さんと張麗さんは東京パラリンピックに出場するアスリートを代表して次のように表明しました。スポーツは自分たちの健康を回復させるだけでなく、勇気を持って社会に溶け込むこともできる。これまでの自分を超え、懸命に頑張り、使命を果たし、国のために栄誉を勝ち取りたい。

 注 第一の100年の目標〈中国共産党創立100年までに小康社会を完成させる〉の達成と第二の100年の目標〈新中国成立100年までに近代的社会主義強国を実現する〉に向けたスタートが重なる時期をさす。