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郭燕駐日大使館臨時代理大使,群馬県日中友好協会で講演
2018/06/26
 

    6月21日、駐日中国大使館の郭燕・臨時代理大使は群馬県日本中国友好協会の2018年度総会に招かれて出席し、「中日関係発展の新局面を切り開こう」と題する演講を行った。群馬県の荻沢滋副知事、県日中友好協会の中村紀雄会長、日中友好協会総会の橋本逸男副会長、群馬県日中友好協会会員と群馬県の各界の人々80人余りが出席した。

    郭氏は、李克強総理訪日の重要な成果を説明し、李総理の今回の訪問は中国総理による8年ぶりの公式な日本訪問で、中日の平和、友好、協力事業を力強く後押しし、中日関係を再び正常な発展の軌道に戻し、両国関係の改善・発展プロセスの中で重要な里程標的意義をもつと述べた。

    郭氏は、李総理の今回の訪日は相互信頼を増進し、協力を深化させ、民心を凝集させる旅だったとし、次のように指摘した。中日双方は四つの政治文書の諸原則を順守し、歴史、台湾などの敏感な問題を適切に処理し、互いに協力パートナーとなり、脅威にならないという政治的共通認識〈コンセンサス〉を実際の行動で体現することを確認し、両国関係の政治的基礎を効果的に固め、政治的相互信頼を増進した。双方は人文、社会保障、医療衛生、サービス貿易、第三国市場協力など10項目の協力文書に調印したほか、革新〈イノベーション〉発展協力を繰り広げ、金融分野の協力を深化させ、ハイテク、高齢化への対応、医療衛生などの分野における両国の互恵協力を進めることについても共通認識に達した。これらの重要な成果は中日関係発展のための新しい成長分野を確立し、両国の互恵ウィンウィン実現の前途はさらに期待すべきものとなった。李総理は訪問中、中日の民間交流を強め、代々の友好を促進し、中日平和友好条約締約40周年と両国で相次いで開催されるオリンピックを契機に、各分野の人文交流を幅広く繰り広げ、民心の通い合いを増進し、より多くの若者を中日友好の陣容に加わらせ、中日関係の発展を支持する勢力を育てなければならないと特に協調した。

    郭氏は次のように指摘した。中日両国は一衣帯水の重要な近隣であり、双方は和すれば共に利し、戦えば共に傷つく。双方は一貫して中日の四つの政治文書の精神にのっとり、歴史に対する責任感と大局観をもち、両国関係の平和、友好、協力の大方向をしっかりと把握すべきだ。また、世界第2、第3の経済体〈エコノミー〉である中日両国は、地域と世界の平和と発展を守る重要な責任を負っている。双方は時代の使命を共に担い、手を携えて世界的な試練に対応し、自由貿易と多角的貿易体制を共に守り、地域経済の一体化プロセスを図り、地域と世界の平和、安定、繁栄のためにさらなる貢献をすべきだ。総理の今回の訪問によって中日平和友好協力事業の再出航が実現した。新しい情勢のもと、両国の各界が李総理の訪日成果を積極的に実行に移し、共に努力して中日関係改善・発展の新しい局面を切り開くことを希望する。

    郭氏は次のように強調した。民間と地方の友好交流は中日関係の優れた伝統であり重要な原動力だ。中日関係がどのような発展段階にあろうとも、両国の民間友好の重要な基礎的役割は変わらない。「朝日新聞」への寄稿で李総理が指摘したように、民間友好は中日関係の根幹であり、根を深く下ろしていればこそ、葉が生い茂る。群馬県日中友好協会など日本の民間友好団体が初心を忘れず、ますます励み、中日友好の民意の基礎を打ち固め、中日平和友好事業をたえず前進させるために努力されるよう心から希望する。

    講演終了後、郭氏は中日実務協力などの問題について会場から寄せられた質問に答えた。出席した日本の人々は、講演を通して、現在の中日関係に対する認識がより深く全面的なものとなり、引き続き中日友好事業に身を投じる揺るぎない自信がついたと口々に述べ、今後、引き続き伝統を発揚し、地方に根差した各分野の友好実務交流を積極的に展開し、日中関係の改善・発展に新たな貢献をしていきたいと語った。

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