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駐日中国大使館と日本の民間団体が「77事変」80周年を共同記念
2017/07/13
 

    7月7日午後、駐日中国大使館と不戦兵士市民の会、日中友好8・15の会、関東日中平和友好会、撫順の奇蹟を受け継ぐ会および日本紫金草合唱団などの日本の民間団体は「77事変」80周年を記念する盛大な共同集会を開いた。これには程永華大使、劉少賓公使、郭燕・公使、徐新華国防武官、大使館の各部門の外交官代表と日本の民間団体のメンバー200人余りが出席し、30余りの在日中国メディア、日本の中国語メディアおよび日本のメディアが取材した。

    程大使はあいさつの中で、日本の民間団体が30年近く「77事変」記念活動を続けてきたことを積極的に評価し、次のように述べた。今年は「77事変」80周年であり、また南京大虐殺事件80周年でもある。日本軍国主義が起こした侵略戦争は、中国人民と広範なアジア諸国人民にかつてない大災難をもたらし、日本人民も大きな被害を受けており、これは人類の文明史に残された暗黒の一ページだ。「前の事を忘れず、後の戒めとする」と言うが、戦後の中日関係の回復と再建の政治的基礎はほかでもなく、日本軍国主義の侵略の歴史を正しく扱い、深く反省し、戦争責任を明確にすることだった。歴史を忘れないのは恨み続けるためではなく、歴史の教訓を銘記し、悲劇が繰り返されないようにし、平和を守り、よりよい未来を開くためだ。

    程大使は次のように強調した。中日両国が長期の安定した平和友好関係を維持し発展させることは、両国人民の根本的利益にかない、アジアと世界の平和と安定にも役立つ。目下中日関係は改善過程にあるが、依然として少なからぬ複雑で敏感な要因を抱えている。今年は中日国交正常化45周年、来年は中日平和友好条約締結40周年にあたる。双方はこの重要なチャンスを逃さず、「歴史を鑑に、未来に向かう」精神にのっとり、中日の四つの政治文書と4項目の原則的共通認識を固く守り、共に努力して、両国関係の持続的で安定した改善と発展をはかるべきだ。

    程大使は次のように述べた。国の交わりは民の相親しむにあり、民の相親しむは心の通い合うにあると言う。中日友好の基礎は民間にあり、中日関係がどう変化しようとも、両国の民間友好の重要性が変わることはない。中国政府はつねに民間交流を支持し、両国の各界特に若い世代が中日友好事業に勇躍身を投じ、交流の中で理解を深め、相互信頼を築き、友情を広げることを奨励している。4団体の皆さんが今回の記念集会をきっかけに、積極的な行動を通じて正義の声を集め、両国関係の改善・発展にはずみを付けられるよう希望する。

    不戦兵士市民の会の高野邦夫代表理事、日中友好8・15の会の沖松信夫代表幹事、関東日中平和友好会の新宅久夫会長、撫順の奇蹟を受け継ぐ会の姫田光義代表がそれぞれあいさつし、1988年以降、4団体は毎年「77事変」記念集会を開いており、その目的は戦争を反省し、平和を呼びかけ、歴史を銘記し、未来に警鐘を鳴らすことであると指摘、さらに次のように述べた。目下、日本国内の一部の勢力は侵略の歴史を否定し、軍事拡張の道を再び歩み、平和憲法を改正することをたくらんでおり、われわれは大いに警戒しなければならない。今年は日中国交正常化45周年で、また「77事変」と南京大虐殺事件80周年でもあり、この重要な節目に、4団体は平和反戦活動を積極的に行い、歴史を深く反省し、平和憲法を守り、右傾化した間違った言動と断固闘い、引き続き対中民間草の根交流を進め、日中関係の持続的な改善・発展のために貢献しなければならない。

    日本の歴史学者、笠原十九司氏が招かれて講演し、日本が起こした全面的侵略戦争の真相を明らかにした。笠原氏は次のように述べた。歴史を学習し正しく認識することのできない民族は非常に危険だ。戦争の話になると、いま、多くの日本人は1941年12月8日に始まったと思っており、1930年代に日本が起こした中国侵略戦争を知る者は非常に少ない。このため、私は生涯の精力を傾けて日本の中国侵略戦争の史実を研究し、現代の日本の若者に侵略の歴史の真相と戦争の教訓を理解させる考えであり、日中が再び戦争することは決して許してはならない。

    日本紫金草合唱団は「南京大虐殺事件」を題材にした合唱組曲「紫金草物語」を披露し、日本の軍国主義が中国で犯した残虐な犯罪行為を暴露した。その歌の情景は人々を深く感動させた。同団体は2001年に日本の一般市民が自発的に設立したもので、仕事の合間に練習し、日本国内ですでに600回近く、また中国、米国などでも10回余り公演している。

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