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程永華大使,「一帯一路」建設の進展状況について講演
2017/06/07
 

    5月19日、程永華駐日大使は北海道日中友好協会の招きに応じて「『一帯一路』の見通しと中日経済貿易協力の展望」と題する講演を行った。これには孙振勇札幌駐在総領事、汪婉・参事官、北海道日中友好協会の青木雅典会長、北海道日中経済友好協会の中田博幸会長、北海道経済界、民間友好団体の関係者ら約200人が出席した。

    程大使は講演で「一帯一路」の時代背景、共同建設の原則、枠組み構想を紹介するとともに、政策コミュニケーション、インフラの相互接続〈連接性〉、資金の融通、貿易の円滑化、民心の通じ合いという五大協力面から「一帯一路」建設の進展と第1回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムの状況について重点的に説明し、次のように述べた。フォーラムは各国が「一帯一路」を共に協議、建設し、互恵協力の成果を分かち合う国際的な大会議であり、国際協力を強化し、互いの発展戦略を結合〈ドッキング〉させる重要な協力プラットホームでもあり、外国の元首と政府首脳29人、国連事務総長など国際機構の責任者を含む130余カ国と70余国際機構の代表約1500人が出席した。270余件の具体的な成果がまとまり、「一帯一路」構想は世界的により一層大きな反響を得つつあることが示された。習近平主席は開幕式で「手を携えて『一帯一路』建設を推し進めよう」と題する演説を行い、平和・協力、開放・包摂、相互学習・参考、互恵・ウィンウィンを核心とするシルクロード精神を総括し、『一帯一路』建設の成果を振り返り、『一帯一路』を平和の道、繁栄の道、開放の道、革新の道、文明の道に建設するという努力の方向を示し、参加各国の大きな賛同を得た。期間中に円卓サミット、ハイレベル全体会議と6回の並行テーマ会議などの活動が行われ、各国が発展戦略結合の強化、パートナーシップの深化、国際協力の推進などについて幅広いコンセンサスを得た。

    程大使は次のように述べた。シルクロードは古代ユーラシア大陸文明を日本に伝えた重要なルートだ。国際社会が現代版シルクロードを建設している今日、歴史上、シルクロードに参加した者として、日本がどのような役柄を演じ、どのような役割を果たすのか、各界が真剣に考えるべき問題だ。先日、自民党の二階俊博幹事長が団長として「一帯一路」国際協力サミットフォーラムに出席した際、習近平主席が二階幹事長と会見するとともに、次のように指摘した。世界の主要経済体(エコノミー)として、経済のグローバル化を推進し、貿易自由化を進める面で中日両国には共通の利益がある。「一帯一路」構想は中日両国が互恵協力、共同発展を実現する新しいプラットホームや「試験田」になりうる。われわれは日本が中国と共に「一帯一路」建設の枠組み内の協力を模索することを歓迎する。この発言は双方が次の段階で幅広い分野の互恵協力を展開し、両国関係の改善、発展を図る上で重要なリード作用を果たすだろう。双方が東アジアの急速な発展と各国の「一帯一路」共同建設という好機をしっかりつかみ、アジアでの投資・貿易、財政・金融、インフラ、相互接続などの分野で協力を強めるために努力し、それぞれの発展を実現すると同時に、地域ひいては世界の平和と繁栄に貢献することを希望する。

    講演終了後、程大使はアジアインフラ投資銀行(AIIB)や経済貿易分野の中日協力などについて聴衆の質問に答えた。この後、地元メディアが程大使の講演内容について報じた。

 

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