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駐日大使夫人の汪婉参事官が中日関係について講演
2016/11/04

 

    10月21日、駐日大使夫人の汪婉参事官は招かれて日本科学技術振興機構と東京都日中友好協会の共催による講演会に出席し、「中日各分野の交流で成果は多いが相互信頼が欠けている原因」と題する講演を行った。これには日本社会各界の300人余りが出席した。

    汪参事官は講演の中で中国の外交政策と現在の中日関係の情勢を紹介するとともに、貿易・投資、人的往来、友好都市の交流、文化・教育の交流などの面から、国交正常化後44年間の中日関係発展の成果を振り返り、中日双方の政治的相互信頼が欠けている根本的原因を分析し、次のように指摘した。関係の緊密な隣国として、中日間に矛盾と問題が生じるのは避け難い。いくつかの問題は国民感情の鋭い対立を引き起こしかねず、必ず慎重かつ適切に処理し、確実に危機管理を強化しなければならない。日本国内の少数の人は依然としてイデオロギーで線引きする冷戦思考で中国をとらえており、中国を国際秩序の「挑戦者」と見て、派閥をつくり中国をけん制し封じ込めよう試みている。これは両国関係の安定した順調な発展を妨害している。

    汪参事官はさらに次のように強調した。中国は国際秩序の擁護者、建設者、貢献者である。中日両国の共通の利益は意見の食い違いよりもずっと大きく、中国の発展は日本にとって脅威ではなくチャンスである。世界第2、第3の経済体で、重要な隣国である中日両国はグローバル化の時代の潮流の中で、和すれば共に利し、闘えば共に傷つく。日本が全面的客観的に中国の発展をとらえて、協力ウィンウィンの精神で中国と環境、エネルギー、社会保障、開発援助などの分野での協力を強化し、中日関係の絶え間ない改善をはかるよう希望している。

    講演終了後、汪参事官は東京都日中友好協会青年委員会代表と中日青少年交流などについて討論した。

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