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程永華駐日大使が長野県日中友好協会創立60周年を祝賀
2016/10/24
 

    10月12日、長野県日中友好協会は創立60周年の祝賀会を開いた。これには駐日中国大使館の薛剣・公使級参事官が出席し、程永華大使の祝辞を代読した。河北省外事弁公室の李軍・副主任の率いる代表団が会場で祝意を表し、長野県の阿部守一知事、日中友好協会の宇都宮德一郎副会長、長野県日中友好協会の高波謙二会長、一部の国会議員、県・市の代表と議員、県内各友好団体の責任者ら200人余りが出席した。

    程大使は祝辞で、長野県日中友好協会創立60周年に祝意を表し、長野県日中友好協会が両国友好の架け橋として、中日民間交流の促進と両国関係改善に寄与したことを積極的に評価、さらに次のように述べた。長野県は対中友好の伝統に富んでおり、阿部知事が何度も代表団を率いて訪中し、河北省の張慶偉省長が昨年長野を訪れた。先月、中日友好協会の唐家セン(王へんに旋)会長も訪日中にわざわざ長野を訪れた。双方の交流・協力は大きな実を結んでいる。いま中日関係が絶えず改善されている中、長野県は両国の友好都市交流で先導的役割を果たしている。

   程大使は次のように指摘した。中日両国は地域および世界の重要な国として、平和と発展の面で重要な責任を負っている。中日関係の順調な発展は両国と両国人民の根本的利益に適い、地域と世界の平和・安定にも役立つ。まさに習近平主席がG20杭州サミット期間中、安倍首相と会見した際に指摘したように、両国関係は現在、坂を上り谷を越え、進まなければ後退する正念場にある。双方は中日の四つの政治文書と2014年末に得られた四つの原則的共通認識を守り、両国関係のプラス面を拡大し、マイナス面を抑制し、矛盾と意見の食い違いを管理して、交流と協力を拡大し、両国関係の安定・改善をはかり、正常な発展の軌道に戻すべきだ。

    程大使は次のように表明した。来年は中日国交正常化45周年、再来年は「中日平和友好条約」締結40周年にあたる。「国の交わりは民の相親しむにあり」というように、中日関係を一段と発展させるには両国の民間の力を重んじる必要がある。長野県日中友好協会が創立60周年を契機に、引き続き「民によって官を促す」という優れた伝統を発揚し、中日関係の持続的改善と両国人民の代々の友好のために一層大きく寄与するよう希望している。

    阿部知事は次のようにあいさつした。近年、日中関係はいくつかの困難に遭ったが、このような状況下であればあるほど双方は交流を強化すべきで、とりわけ顔の見える交流を通じて信頼関係を築く必要がある。この考え方に基づき、私は知事就任後、代表団を率いて5回訪中し、中国側と協力を強め、信頼を積み重ねるよう努力し、よい成果を上げた。昨年、張省長が長野を訪問し、先月、唐家セン会長がタイトなスケジュールの中でわざわざ長野を訪れ、長野県の「官民一体」の対中友好交流は一種の革新だと特に言及された。私はこれに深い感銘を受けるとともに、非常に励まされた。県日中友好協会創立60周年にあたり、長野県としても引き続き行政面で日中友好交流の後見役を務めることを強調し、また河北省の2022年冬季五輪開催の支援を重点に、中国側と各分野の交流協力を一層強化し、未来志向の日中関係構築に寄与できるよう努力したい。

    李副主任はあいさつで次のように表明した。長野県日中友好協会は創立後60年間、「民で官を促し、官民が協力する」をモットーに、さまざまな形の交流協力を通じて、両国関係が絶えず深く発展するよう力強く推進してきた。昨年1月、張省長と阿部知事は「河北省と長野県の交流協力の一層の強化に関する覚書」に署名し、河北省と長野県が諸分野での協力、特に冬季スポーツでの協力を一段と繰り広げるための絶好の機会を与えた。河北省は現在、2022年冬季五輪の準備を急いでおり、双方が関係する分野の協力を一層強化し、共に世界に素晴らしい雪と氷の祭典を届けるよう希望している。

    宇都宮副会長は次のようにあいさつした。長野県日中友好協会の活動は全国各地の日中友好協会の中で際立っており、とりわけ両国の若者の交流事業で先頭を進んでいる。中国大使館と中日友好協会の力強い支援の下、日中友好協会も両国の若者の交流活動を大いに繰り広げ、現在、毎年平均500人前後の大学生に中国を訪問させている。程大使は訪中する大学生の壮行会で「百聞は一見に如かず」と言う通り、これらの若者が訪中を通じて中国を一層理解し、認識し、今後の対中交流のために堅固な基礎を築くものと信じていると述べた。長野県日中友好協会など各友好団体と共に、この重要かつ深遠な意義のある偉大な事業を全国各地に持続的に広めていきたい。

    高波会長は次のようにあいさつした。長野県日中友好協会は日中友好交流に力を尽くし、60年を経て、現在22の地区協会と2000人の会員を抱え、全国屈指の規模だ。この10年近く、日中関係は比較的大きな変化と試練を迎えた。両国関係の安定を実現するには、両国国民の相互信頼関係は最も重要な要素であり、これは長野県日中友好協会に長年両国の民間交流協力を続けさせた最大の原動力だ。今年4月に中国を訪問した時、河北省は長野県日中友好協会創立60周年の盛大な祝賀レセプションを開いた。9月、唐家セン会長がわざわざ長野を訪れて、長野県日中友好協会の諸活動を高く評価し、われわれは非常に光栄だった。協会創設60周年を契機に、引き続き諸先輩が切り開いた道に沿って、日中友好事業の新たな一歩を踏み出したい。

   

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