10月8日、程永華駐日大使は神戸中華同文学校や神戸南京町の中華街に赴き、学校の教職員、神戸の僑胞を訪ねた。李天然大阪総領事が同行した。

程大使は同文学校が学校運営と教育で収めた成果を積極的に評価し、中国政府は海外華文(中国語)教育を非常に重視し、駐日大使館も華僑学校の発展にずっと配慮と支援をしており、今後も引き続き教員の研修、帰国交流など各方面で、可能な限りの援助と支援をしていくと述べた。また華僑指導者が学校の発展に引き続き配慮と支援をするよう励ました。
程大使はさらに学校の教職員に対し、中国の発展状況や中日関係の情勢について紹介し、それぞれの仕事に合わせて、両国関係の改善・発展に力を尽くし、新たに寄与するよう励ました。

南京町中華街で、程大使はいくつかの店舗を訪ね、長年ここで商売をしている華僑の労をねぎらうとともに、神戸華僑の良い伝統を継承し、引き続き中華の伝統文化を広く発揚し、中日民間の友好往来を促すよう励ました。
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