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郭燕公使,広島で日中親善交流会に出席・講演
2015/07/17

    7月9日、駐日中国大使館の郭燕・公使は広島県日中親善交流会に招かれて出席、講演を行った。これには広島県日中親善協会の加藤義明会長、河尻清副会長および同県各界の友好的な人びとの代表、中国人留学生ら100人余りが出席した。

    郭公使は講演の中で、広島県が長期にわたり対中友好の伝統を発揚し、対中交流協力に尽力していることを高く評価し、次のように述べた。1984年に広島県と四川省が友好都市関係を結んで以降、両地の友好交流協力が強力に進められた。昨年、友好都市締結30周年を記念して豊富多彩な活動が行われた。広島県日中親善協会は長年、対中交流を貫くとともに、中国人留学生のためにさまざまな活動を行い、中日友好促進のためにたゆまぬ努力をしてきた。広島県が「民で官を促す」、「地方から中央を促す」という優れた伝統を一層発揚し、中日関係の改善と発展のために新たな貢献をするよう希望する。中国大使館もこれまで通り広島県各界と共に、両国の友好交流と協力のためにたゆまず努力したい。

    郭公使は国内の最新情勢に触れ、現在の中国経済・社会の状況について紹介して、今年は中国の全面的改革深化のカギとなる年、法に基づく国家統治全面推進のスタートの年、第12次五カ年計画(2011~15年)の総仕上げの年で、中国経済は「新常態(ニューノーマル)」の段階に入り、全体的に安定していて、諸事業で成果が得られていると述べた。郭公使はさらにアジアインフラ投資銀行(AIIB)と「一帯一路」(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)に触れ、中国の発展は世界に一層多くのチャンスをもたらし、周辺国との平和、友好と協力の促進に役立ち、世界の平和、発展と繁栄の維持・促進に役立つだろうと述べた。

    郭公使は次のように述べた。現在中日関係には改善の勢いが見られるが、依然として複雑で敏感な要因に直面している。今年は第二次世界大戦終結70周年にあたるが、広島の人びとは70年前に終わったあの戦争に特別な記憶を持っておられる。日本の軍国主義が起こした侵略戦争は中国人民に一大災難をもたらし、日本人民も大きな被害を受けた。日本の軍国主義が犯した侵略の犯罪行為を覆い隠すことは許されないし、歴史の真相を歪曲することも許されない。前のことを忘れず、後の戒めにするという。重要な歴史の節目に、日本側が侵略の歴史を正しく認識して深く反省し、悲惨な歴史の教訓をまじめに汲み取り、アジア各国人民や国際社会と共に平和的発展の道を歩むよう希望する。

    講演終了後、郭公使は日中親善協会の交流イベントに出席した。これには広島県の高垣広徳副知事、佐々木弘司副議長、同協会の加藤会長、河尻副会長および自治体、企業、友好的な人びとの代表、中国人留学生、現在広島を訪れている四川省の高校生ら100人余りが出席した。

 

    加藤会長は次のようにあいさつした。広島県日中親善協会は設立から31年、対中友好交流を積極的に繰り広げており、現在、四川省の高校生代表団が広島を訪問中だ。今後ますます頑張り、両地の青少年の交流など各分野での交流協力促進のために、たゆまず努力したい。

    高垣副知事は次のようにあいさつした。広島県は長年対中友好交流を貫いている。両国の政治関係が難しいときほど、地方の友好交流を進めるべきだ。昨年広島県は四川省と友好都市締結30周年を軸に、一連の友好交流活動を繰り広げており、今後は両国の地方の友好交流と協力を一層積極的にすすめ、人びとの友好的感情を絶えず近づけるようにしたい。

    佐々木副議長は、広島県議会はこれまで中国と友好交流を続けており、今後は一層協力を強めていきたいと述べた。

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