駐日大使館で「パンダ杯全日本青年作文コンクール2014」授賞式
2014/12/24

    12月19日、駐日大使館で「パンダ杯全日本青年作文コンクール2014」の授賞式が行われた。これには韓志強臨時代理大使、日本科学協会の大島美恵子会長、工学院大学孔子学院の西園寺一晃院長、株式会社筑摩書房の菊池明郎相談役、「人民中国」雑誌社の于文・東京支局長らが出席した。

    韓臨時代理大使はあいさつで、次のように述べた。募集が始まった8月1日以降、日本各界の若者から300点余りの作品が寄せられた。ご在席の皆さんは多くの応募者の中でも抜きんでており、優秀な成績を収めた。受賞作品の中には自らの中国留学体験や中国の一般市民と交流したエピソードを描いたもの、また中日友好協力関係のための提案もあり、とても感動させられた。この2年余り、周知の原因から中日関係は深刻な困難に陥り、両国国民の感情は悪化し続けている。こうした背景の下で、受賞者の皆さんが中国市民との交流を堅持し、自分の目で真実の中国を感じ、認識しようとしていることは、積極的な意義がある。先ごろ、中日双方が4項目の原則的共通認識を得て、発表し、両国関係は改善の方向に向けて重要な一歩を踏み出した。中国側はこれからも両国青年の友好交流を支持していく。今回の作文コンクールに参加した幅広い日本の若者が中日善隣友好への揺るぎない信念をもち、さまざまな対中交流活動を積極的に繰り広げ、それに参加し、両国の若者の間の相互理解を増進し、中日友好事業に少しでも多く貢献するよう期待している。

    大島会長、于支局長は主催者を代表してそれぞれあいさつし、西園寺院長、菊池相談役は選考委員会を代表して応募作品の批評を行った。韓臨時代理大使と他の来賓は受賞した時事通信社、慶応義塾大学、東京大学、明治大学などの10人に賞状を授与した。

    時事通信社の平原紀子記者は受賞者を代表して感想を述べた際、日中両国の市民が交流するときは、中身のない「脅威」を想像して、実際にある友好交流をおろそかにするのをやめ、相手側の市民と広く接触し、より多くの友人と知り合うことで、両国の「友好のネットワーク」をたえず広げていくようにすべきだと語った。

    「パンダ杯全日本青年作文コンクール2014」は駐日大使館と日本科学協会、「人民中国」雑誌社の共催で、8月1日の正式スタート以降、日本各界の若者から合計300点余りの原稿が寄せられ、最終的に大学、高校の10人が優秀賞に輝いた。優秀賞受賞者は1週間の中国見学旅行を行う。