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汪婉駐日中国大使夫人,広島県三次市で講演
2014/04/10

   4月2日、駐日中国大使夫人の汪婉・大使館友好処参事官は招かれて広島県三次市で講演した。同市の増田和俊市長、竹原孝剛市議会副議長、大谷清同市日中友好協会(友協)会長、加藤義明広島県日中親善協会会長はじめ各界から100人余りが出席した。

   汪婉夫人は講演の中で次のように強調した。中日国交正常化からのこの40年余り、両国は政治、経済・貿易、人文(人と文化)および地方交流など各方面で大きな成果を収めた。この数年、領土問題の影響で中日関係は緊張が続いている。中日各界の有識者の共同の努力で、昨年下半期に両国の各分野の交流が多少回復し、特に地方自治体や友好都市の交流がけん引役を果たした。しかし昨年末、日本の指導者が第二次世界大戦のA級戦犯を祀る靖国神社を参拝し、中国人民の感情を傷つけ、国際社会と日本国内の大多数の良識ある国民の強い不満を引き起こした。われわれは三次市日中友協が靖国問題で客観的かつ理性的認識を示し、政界の靖国参拝反対を進めるため積極的役割を果たしていることに留意している。

   汪婉夫人は、三次市日中友協は創立からこの20年余り、友好都市の四川省雅安市を重要なパートナーとして、青少年、教育、経済、医療などの交流を積極的に進め、中日の民間と地方の交流に積極的に貢献していると評価するとともに、次のように述べた。「国の交わりは民の親しさにある」、現在、中日の政治関係が厳しく困難な状況にある中、三次市日中友協は両国の民間交流の推進に努力を続けている。大谷会長は「困難な時ほど民間の友好団体は役割を果たそう」と呼びかけ、友好団体と関係者の共通認識と心からの声を示し、各界の友好関係者の両国関係改善の固い意志を伝えている。

                   

   日本国内にみられる「中国脅威論」や「中国が力で現状を変更している」などの後ろ向きの論調に対し、汪婉夫人は事実を挙げ、道理を語り、中国の主張と立場を真正面から述べた。習近平主席の先のドイツでの講演の内容について特に説明し、中華民族は平和を愛する民族で、平和を愛する数千年の文化・伝統のあることを強調した。中国は平和的発展の道を揺るぎなく歩み、常に独立自主の平和外交政策を堅持している。中国は中華民族の偉大な復興を実現する「中国の夢」の目標を定め、改革の推進、民生の改善に尽力している。世界最大の発展途上国である中国は13億人余りの生活のレベルと質を高めるため苦しい努力をしている。これには二つの基本的条件が必要で、一つは平和・安定の国内環境であり、一つは平和・安寧の国際環境である。中国は平和、発展、協力、ウィンウィンを堅持し、永遠に覇権を求めず、永遠に拡張を行わない。この道は中国だけでなく、世界にとってもプラスである。無論、中国は自らの主権、安全、発展の利益を確固として揺るぎなく守る。習主席は全世界に対し、次のように厳粛に表明した。「中国が平和的発展の道を歩むといのはその場限りのものではないし、さらには外交辞令でもなく、歴史、現実、未来の客観的判断から出た結論である」。日本の政府とメディアが隣国に善意で接する姿勢で日本国民にこうした情報を正しく伝えることを希望する。

   汪婉夫人は次のように述べた。中日の交流には長い歴史があり、新中国成立後、民間外交が両国の国交正常化で重要な役割を果たした。中国は中日の民間の行き来を一貫して非常に重視しており、今後も各分野、各レベルの交流を推進し、両国人民の相互理解と友好的感情を増進するため努力を続ける。汪婉夫人は多くの映像資料で中国大使館の民間外交活動を紹介し、出席者に日本各地の日中友協および民間の友好団体が困難な情勢の中で草の根交流を積極的に進めている実情を伝えた。

                   

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