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汪婉駐日大使夫人,山形県鶴岡田川地区日中友好協会設立30周年祝賀行事に出席
2013/06/30
 

   6月24日、程永華駐日大使夫人の汪婉・大使館友好交流処参事官は招かれて山形県を訪れ、鶴岡田川地区日中友好協会総会・協会設立30周年記念行事に出席した。日本の宮本雄二元駐中国大使が「中国の現状と今後の日中関係」と題する講演を行い、日中友好協会の加藤紘一会長、鶴岡市長で鶴岡田川地区日中友好協会会長の榎本政規氏、地元政財界関係者、友好協会会員、中国人留学生ら200人余が出席した。

   榎本市長はあいさつの中で次のように述べた。鶴岡市は地元の日中友好協会の活動をずっと全面的に支援している。友好協会は設立からこの30年余り、何度も訪中団を派遣し、中国の日本語教育を支援し、現地で中国語教室を開き、中国との交流がますます緊密になり、昨年はハルビンへのチャーター航空便の運航も成功した。現在、両国関係は困難な局面に直面しているが、地方政府と友好協会の友好活動を続ける決意に変わりはなく、両国関係が早期に改善されることを期待している。

   汪婉大使夫人は鶴岡田川地区日中友好協会の設立30周年に祝意を表し、次のように述べた。鶴岡は加藤紘一会長の故郷で、ここでは地元の政府と人々の中国に対する友好的感情を感じます。長年、地元友好協会は市政府の直接の支援の下、地方色豊かな草の根文化交流活動を進め、また地元の中国人留学生の学習と生活に心から配慮しており、深く感謝します。民間交流は中日関係の伝統的な強みで、国の交わりは民の相親しむに在り、高潮な時でも低調な時でも、国民の交流が常に国家関係発展の基盤であり、中日両国は永遠に引っ越しのできない隣人です。地方の友好協会のみなさんが自信を強め、中日の民間友好を揺るぎなく推進し、新たな段階に進めることを希望します。

   宮本氏は講演で自身の豊富な外交経験と結びつけ、自らから見つめてきた中国の発展と国交正常化からこの40年余りの両国関係の発展の道のりを紹介し、次のように述べた。田中角栄、大平正芳と毛沢東、周恩来ら両国の先人の政治家には戦略的な先見の明があり、さまざまな抵抗を打破して国交正常化を実現し、両国関係を全面的発展期に進めた歴史的意義は非常に大きい。現在、両国は共に世代交代の重要な段階にあり、力関係に歴史的な転換が起こり、摩擦や衝突は避け難い。重要なことは双方が意識を見直し、役割の変化に適応することである。中国の改革開放の大きな成果を目の当たりにし、中国の国力の急台頭を身近に感じた。現在、中国は重大な変革期にあり、その発展は経済構造の調整、所得格差の拡大、環境保護、食の安全など重大な問題に直面している。また中国社会は驚異的なスピードで多様化し、さまざまな声や訴えが出ている。経済成長は中国の社会安定を確保するための根本的課題であり、経済のグローバル化という大きな背景の下、中国は必然的に国際協力をはかっている。中日韓3カ国はともに東アジアの伝統的な儒教、漢字文化圏に属し、3か国のGDPの合計はアジアの8割を占めている。将来3カ国の伝統文化に対するアイデンティティーと回帰が国家関係を発展させる重要な切り口となるだろう。3カ国は中華文明に代表される東アジア文明をいかにして再び人類と世界文明のために貢献するものにするか、孔子、老子、仏陀に代表される包容と開放のアジア文明をいかにして再び花開かせるかを深く考えるべきだ。

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