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崔天凱駐日大使が建国60周年祝賀レセプション

       崔天凱駐日中国大使は9月29日東京で、中華人民共和国成立60周年を祝う盛大なレセプションを催した。これには日本の平野博文内閣官房長官、藤井裕久財務大臣ら11人の閣僚、横道孝弘衆議院議長、江田五月参議院議長、羽田孜、森喜朗、福田康夫元首相、経済、科学技術、教育、文化、報道など各界および民間友好団体の責任者、在日華僑華人、留学生、中国系企業の代表約2000人が出席した。

               

       金色の秋に、灯火が輝き、東京のホテルニューオータニの大宴会ホールは鮮やかな五星紅旗と色とりどりの花が互いに照り映え、祝日の喜びに満ちあふれていた。

               

       崔大使が熱情あふれるあいさつを行い、次のように強調した。新中国成立後60年間、とりわけ改革・開放後30年間、中国人民は国際情勢の変化の中で、勇敢に模索し、中国の特色ある社会主義の道を切り開き、世界的に注目される成果を収めた。「干支が一回りする60年」、それは成果と栄光を記しているが、それ以上に新しい起点と希望を象徴している。中国が歴史の新たな段階に入った時、未来を展望して、われわれは確固たる自信を抱くとともに、冷静な認識をもっている。われわれは一心不乱に建設を進め、一意専心発展をはかり、刻苦精励して自国のことをしっかりやり、富強の、民主化、文明化し、調和した国を建設する。われわれは世界各国と手を携えて協力し、共に人類進歩の事業に一層大きな貢献をする。

       崔大使は次のように指摘した。きょうは中日国交正常化37周年記念日にあたる。中国の発展過程で、中日関係はつねに特別に重要な意味をもっている。日本各界の友人は両国人民の友好事業を堅持し、中国の建設と発展を積極的に支持し、永遠に銘記すべき努力を払ってきた。今日、中日両国が互いに協力パートナーになり、互いに脅威とならず、互いに相手の平和的発展を支持することは、双方の共通の国家意思となっている。先ごろ、胡錦涛主席と鳩山由紀夫首相はニューヨークで初の会談を行い、新しい時期の両国関係の発展について重要な共通認識を得た。中日両国が有している共通の利益と直面している共通の挑戦はともに増えており、両国関係はより高い段階、より広い空間に向かって発展する重要なチャンスを迎えている。このチャンスをしっかりとらえて、中日の戦略的互恵関係を持続的に深く発展させるべきだ。

       平野官房長官は日本政府を代表して、中華人民共和国成立60周年を祝った。そして新政権は日中関係を非常に重視していると強調、両国関係は二国間の範疇を越えて、アジアという視野の中で戦略性を前面に出し、「東アジア共同体」構築の歴史的プロセスで協力を深めるべきであり、また双方は両国間の具体的問題を越えて、未来思考の広い気持ちで交流・協力を進めるべきだとの考えを示した。

       前衆議院議長で日本国際貿易促進協会会長の河野洋平氏は乾杯のあいさつで、次のように述べた。近代に欧米列強と日本の侵略を受けた中国は、困難な努力と奮闘を経て新中国を樹立し、民族独立を実現し、誇るべき建設の成果を収めた。今後も必ず前進途上のさまざまの試練を乗り越えて、世界の平和と繁栄、人類のたえざる進歩に新たな貢献をするものと信ずる。

       レセプションでは日本公演中の四川楽山歌舞団と近年日本で活躍している中国チベット族の若い女性歌手アランさんが歌や踊りを披露し、盛んな拍手をあびた。会場には新中国の成果を示す写真が展示されほか、新中国の成果を紹介するビデオが上映され、多くの人が足を止めて見ていた。招待客は口々に新中国60年間の大きな変化をたたえ、中国の一層の繁栄・富強と中日友好協力のたえまない発展を祈ると言っていた。

               



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